月別アーカイブ: 2014年1月

家庭教師アルバイト×就職活動 活かせるネタ Vol.9『改善点と改善策』


以前も話にあった就職活動で意識しなければならない3要素
その中の一つ【問題処理能力】について、その身につけ方について考えましょう。

社会人、特に総合職の人間に求められるのは、
自分で課題を発見でき、その解決をしていく人間です。
すなわち【問題処理能力】があるか、という事になります。

では、そんな能力をどのように身につけるのか。
それには当然ですが『考える機会』を作らなければなりません。

【日経の活用】
私自身の例だと、日経電子版の未来面を活用しています。

この日経未来面というのは、企業の経営者が出した課題に対して学生がアイディアを出す、といったユニークな記事になっています。
最新の課題はヤマトホールディングス社長の出した『民間の力を生かした地域活性化の具体策』です。 学生が考えたものですが、中々面白いアイディアが載せられています。

私の場合、
 1.学生のアイディアから1つを取り上げる。
 2.まずその考えを理解する。
 3.その記事の『問題点』と『改善策』を考える。
 4.月に一度数人で集まってこの問題について議論する。
といったよう活用をして、自分の考えを深めています。

しかし、上記で挙げた日経の活用は『考える機会』は作れましたが、それを『実際に試す場』がありません。 どのような考えでも、実際に試してみなければ解決へは導けませんし、一番苦労をするのがこの『実践』です。
そう考えた時、最も『考える機会』として適当なのは、家庭教師だと思います。

【家庭教師の指導で取り入れる】
何度も取り上げてきましたが、家庭教師というのはマンツーマンだからこそ、その生徒のあらゆる問題に直面し、解決することが求められます。

そして家庭教師センターはそうした活動を支援してくれます。
例えば、東海圏でサービスを展開しているガッツ家庭教師では、【コーチングシート】というものを提供しています。

指導教師は、そのコーチングシートに、当している生徒の『改善点』と『改善策』を書き込みます
これに取り組む事で、課題を見つける能力と解決する思考力を育てる事が出来る、といた仕組みです

家庭教師として指導を考える事は、上述の日経の活用に比べ、生徒への実践をすることによって、生徒への貢献はもちろん、自分自身より多くの学びを得ることができます

◎まとめ◎
先にも述べた様に、社会人はアルバイトと違います。与えられた仕事をただこなすのではなく、自分で新たな仕事を見つける姿勢が重要です。

是非このような成長の機会に挑戦してください。
こうした一つ一つの積み重ねこそが、後々役に立ってくるのだと思います☆



家庭教師アルバイト×就職活動 活かせるネタ Vol.8『原体験』


今回は企業の『志望理由』についてです。

志望理由で記述することは大まかに分けて
 1.叶えたい夢、していきたい挑戦
 2.そう思うきっかけ(原体験)
 3.具体的にそこでどう活躍したいか
 4.業種の中でなぜその会社か
この4つを考える事が理想的だと言われています。

今回はその中でも特に重要な2.原体験』に注目します。
まず、その重要性を理解するために、以下に2つの例を挙げたいと思います。

①【2の原体験を省いた志望理由】
1.貴社の技術力で、日本を含めた世界を豊かにする事に貢献したいと考え、貴社を志望している。
2.
3.職種としては、特に自身の強みが活かせる生産管理部門に携わり、的確な意思決定で貢献したいと考えている。
4.「先端技術で世の中を変える」という経営理念のもとに挑戦し続ける貴社だからこそ、製造業全体を底上げできると考え志望している。

②【2の原体験を挿入した志望理由】
1.貴社の技術力で、日本を含めた世界を豊かにする事に貢献したいと考え、貴社を志望している。
2.新興国への留学を通じてその貧しさに触れ、経済環境が異なることで人々の生活があまりにも違う現状を目の当たりにし、非常に心苦しく感じた事がその思いの源泉になっている。
3.具体的な職種としては、特に自身の強みが活かせる生産管理部門に携わり、的確な意思決定で貢献したいと考えている。
4.「先端技術で世の中を変える」という経営理念のもとに挑戦し続ける貴社だからこそ、製造業全体を底上げできると考え志望している。

◎分析◎
どうでしょうか、②のESの方が『その人の個性』が出ていると思いませんか?

比べて①のESはどうでしょうか?[3・4]はとても個性が出しにくい部分です。
何故なら、これらはほとんどの場合『誰でも取得可能な情報』を基にするからです。
すると、[1・3・4]だけで構成される文章は『誰でも書ける志望動機』になりやすいのです。

逆に[2]の原体験は、その人にしか書けません
原体験は、留学先で感じた事から毎朝ヨーグルトを食べることを日課にしている事まで何でも良いのです。自分が頑張っていきたい事を支える経験であれば、それは立派な志望理由になるのだと思います。

この点で家庭教師を多くやっている人は、そのような原体験を多く得ています。

生徒さんの為を思ってしてあげていた事を思い返してみてください。
その動機を掘り返してみると、自分が大切にしている何かが見えてくると思います。

例えば、宿題をやらない生徒に自作プリントを作る事で対処した先生がいるとします。
生徒が自分の作ったプリントを大事にしている様子を見た先生は、もっとその生徒のために作ってやろう思います。この時の先生の心情は『嬉しい』『誇らしい』など様々なプラスの感情を抱いたでしょう。
その事は、例えば『自分が作ったもので人に貢献できる』メーカーへの志望理由になり得ます。

◎結論◎
思っていない事を言おうとしても、よほど役者になれない限りは面接の場で失敗するでしょう。
だからこそ、志望理由を書く前には、自分が意識的にまたは無意識に『大事にしている事』を見つめ直し、自分の経験を基にした本心で語れる思いを見つけることが大事なのです。