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家庭教師に向いている性格といない性格


家庭教師のアルバイトに興味があるけど、「本当に向いているの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。家庭教師の仕事は勉強を教えるだけでなく、1対1で生徒と上手くコミュニケーションをとる力、保護者対応など様々な能力が求められます。理解の遅い生徒に指導する場合は、根気強く教え続ける「忍耐強さ」も必要になるかもしれません。また、悩んでいる生徒に優しい言葉をかけてあげられる性格が必要なときもあれば、厳しく接しなければいけないこともあるでしょう。多感な生徒を相手にする仕事だからこそ、「家庭教師に自分の性格は本当に向いているのか?」と悩んでしまうかもしれません。そこで、本記事では家庭教師に向いている性格と向いていない性格について解説します。

家庭教師に向いている性格

まず、家庭教師に向いている性格を3つ挙げます。

・人に教えるのが好き
・人の成長を喜べる
・コミュニケーションを楽しめる

当たり前ですが人に何かを教えることが好きでないと家庭教師は、やっていて辛い仕事になってしまいます。一方、教えることが好きな人には家庭教師は天職かもしれません。また、教えることで生徒の成長を喜べる人は家庭教師に向いています。そして、コミュニケーションに関しては、前向きに楽しむことができると日々の指導や 業務を進めやすいでしょう。
明るい、物静か、忍耐強い、感情的など人には様々なパーソナルな気質があります。明るい先生には明るい先生の良さがありますし、物静かな先生には物静かな良さがあります。どちらも一長一短で生徒によって相性もあります。しかし、コミュニケーションを取ろうとしない、避けてしまうとなると対人間の家庭教師の仕事はストレスのたまる辛い仕事になってしまいます。

家庭教師に向いていない性格

家庭教師に向いていない性格を3つ挙げます。

・自己中心的
・根気強さがない
・自分の考えを伝えるのが苦手

家庭教師の仕事は生徒に寄り添った個別指導をすることです。そのため、生徒の個性や理解度に合わせた指導を 生徒の立場になって進めていく必要があります。一方的に講義をする予備校講師なら、自己中心的でも分かりやすく素晴らしい講義をすれば問題ありません。しかし、家庭教師は1人の生徒に指導のペースやレベルを合わせなければいけない分、自己中心的な性格では務まりません。

また、根気強さも家庭教師には大切です。生徒の学力や理解度は一朝一夕で、伸びるものではありません。とき には根気強く教えなければいけないこともあります。「1回教えたのにどうしてできないんだ!」という態度を生徒にとってしまうと、生徒はやる気と自信を失ってしまいます。根気強く生徒と向き合うことができる忍耐強さ も教える側には求められます。

また、自分の考えを言葉にして伝えるのが苦手でも家庭教師は向いていません。限られた指導時間の中で教えなければいけない内容を分かりやすく言葉にして伝えるのも家庭教師の仕事です。

家庭教師のアルバイトをしながら成長できる

家庭教師に向いていない性格に当てはまってしまったら、家庭教師の仕事はできないのでしょうか。実は、そんなこともありません。人は成長できます。仕事を通して仕事に必要な資質を後天的に身につけることもできます。
大学生になったばかりで本格的に人に何かを教える経験をしたことがある学生は、それほど多くはないでしょう。
また、根気強さも根気が必要な仕事をしていくうちに身につくこともあります。

そして、教えることを通して自分の考えを伝えるのが得意になることもあります。つまり、向いていない性格でも良い家庭教師になることは不可能ではないのです。もったいないのは、家庭教師に向いていない性格だと自分で思いこんでしまい可能性を狭めてしまうことです。

むしろ、家庭教師に向いている性格ではないけれど、これから成長していきたいと考える人こそ家庭教師をすることで生徒と一緒に成長できるかもしれません。

まとめ

家庭教師に向いている性格は、「人に教えるのが好き」、「人の成長を喜べる」、「コミュニケーションを楽しめる」この3つです。一方、向いていない性格は「自己中心的」、「根気強さがない」、「自分の考えを伝えるのが苦手」の3つです。しかし、自分のことを家庭教師に向いていない性格だと決めつけてしまうと自分の可能性を狭めて しまうことになります。むしろ、向いていないと自覚していても仕事をしていくうえで自然に家庭教師に必要な 資質が身につきます。教えることに自信がなくても経験を積むことで良い先生になれます。最初から完璧な先生になろうとせず、日々、良い先生になろうと思うことが大切なのではないでしょうか。

家庭教師アルバイトの探し方5選


「家庭教師のアルバイトに興味があるけど効率的な探し方が分からない…」

そんな悩みはありませんか。家庭教師のアルバイトを探す方法は様々で、探し方次第で自分の条件にあった家庭教師センターを見つけやすくなります。もし、効率的な探し方を知らなかったらテレビCMで知っている家庭教師センターや近所の知っている家庭教師センターに直接、応募することになるでしょう。しかし、自分が知っている家庭教師センター以外に実は条件の合う家庭教師センターがあることも少なくありません。そこで本記事では家庭教師のアルバイトの主な探し方を5つに絞って解説します。

知人に家庭教師アルバイトを紹介してもらう

知人から家庭教師アルバイトを紹介してもらえることがあります。家庭教師センターに限らず、直接契約で家庭教師をして欲しいと依頼されることも少なくありません。知人から紹介してもらうメリットは、紹介を依頼して くる位なので仕事が決まりやすいところです。また直接契約で家庭教師センター経由の仕事よりも高い時給をもらえることもあります。

しかし、知人からの紹介だと仕事が合わなかったときに辞めづらくなる、トラブルが起きたときに紹介者の知人とも気まずくなってしまうなどのデメリットもあります。

掲示板やマッチングサイトで仕事を探す

家庭教師を探しているご家庭と家庭教師のアルバイトを希望している学生がマッチングできる掲示板などを使って、仕事を探すことができます。ただし、家庭教師センターを通さず、見ず知らずの人と繋がって仕事をするとなると給料の未払いやトラブルに巻きこまれることも珍しくありません。一方、家庭教師センターを通さずに 仕事をすることで多めに月謝をもらえることもあります。ただ、何のつながりも面識もないご家庭と直接、仕事をするのは慎重になった方が良いかもしれません。

指名検索で直接、家庭教師センターに応募する

指名検索とは自分の知っている固有名詞を入力して直接、検索する方法です。GoogleやYahoo!などの検索エンジンに、知っている家庭教師センターの名前を直接入力して、公式サイトを探して直接、アルバイト募集のフォームに応募できます。既に働きたい家庭教師センターが決まっている場合は指名検索で公式サイトを探して、直接、求人に応募するのがおすすめです。

求人サイト・広告から家庭教師センターを探す

家庭教師センターにどんなところがあるのかよく知らない場合は、求人サイトや求人広告で家庭教師の求人を 探してみるのがおすすめです。たとえばタウンワークの公式サイトやindeedなどの求人広告検索エンジンなど を活用することで、知らない家庭教師センターの求人も見つけることができます。また求人を出しているということは採用に積極的なケースがほとんどです。

また、この方法なら複数の家庭教師センターに応募できるため、積極的に応募することで採用される確率を高めることもできます。家庭教師のアルバイトに採用されるには、たくさんの求人に応募することが欠かせません。
もちろん、一つ一つの求人に対して丁寧に志望動機や熱意を伝える必要はありますが、応募をたくさんすることで返信がくる確率が上がります

複数の家庭教師センターに一括で登録できるサイトを活用する

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複数の家庭教師センターに一括で登録できるサイトやサービスを使うのも、家庭教師のアルバイトを探すのにおすすめです。求人サイトや求人広告で応募する場合、ひとつひとつの求人に応募のメッセージを送ったり履歴書を送ったりしなければならず意外に面倒です。

しかし一括で複数の家庭教師センターに登録できるサイトならば、一度、情報を登録するだけで複数の家庭教師センターに応募したのと同じ効果があります。もし、働きたい家庭教師センターが決まっていた場合でも、必ずしも採用される保証はありません。

そのため、指名検索で探す以外に並行して複数の家庭教師センターに一括登録しておくのもアルバイトに採用 されやすくなるためには有効な方法ではないでしょうか。

まとめ

家庭教師アルバイトの探し方を5つご紹介しました。

① 知人に家庭教師アルバイトを紹介してもらう
② 掲示板やマッチングサイトで仕事を探す
③ 指名検索で直接、家庭教師センターに応募する
④ 求人サイト・広告から家庭教師センターを探す
⑤ 複数の家庭教師センターに一括で登録できるサイトを活用する

それぞれの方法に特色があるため、併用して探してみるのもアルバイト探しには有効です。家庭教師のアルバイトは諦めなければ、きっと見つかります。自分にあった方法で家庭教師アルバイトの仕事を探してみましょう。

大学受験で教え子が浪人することになったら?家庭教師のとるべき態度


3月にもなると大学受験の結果が分かります。志望校に合格できる生徒もいれば、滑り止めになんとか合格できた生徒、どこにも合格できなかった生徒もいるでしょう。生徒が満足できる受験結果であれば、家庭教師はお祝いの言葉と大学生活のアドバイスをしてあげれば良いだけです。

しかし、教え子の浪人が決まったり、受験結果に納得がいかなかったりしたときの対応やケアには悩むのではないでしょうか。高校の受験生の担任をする先生も合格した生徒より、不合格の生徒の指導に頭を悩ませるそうです。そこで本記事では家庭教師の教え子の受験結果が思うようにならなかったときに、とるべき態度を解説します。

教え子全員が良い結果を出せるとは限らない

家庭教師の担当する教え子全員が満足のいく受験結果を出せるとは限りません。特にセンター試験から大学入学共通テストになり、従来の受験対策が通用しづらくなりました。たとえば2022年の数学1Aの共通テストは平均点が20点以上も下がり、共通テスト後に受験校の変更を余儀なくされた受験生も少なくありませんでした。 大学受験は過渡期で過去の学校、塾、予備校の経験則通りには、なかなかいかないことが増えています。「こんなずでは…」という結果に家庭教師の教え子がなってしまう可能性も当然、あります。もちろん教え子が志望校に 合格できるのが一番ですが、そうでなかったときにどう対応するかも考えなければいけません。

結果が出なかった受験生に家庭教師ができること

良い結果が出なかった受験生に家庭教師がしてあげられることは何でしょうか。

・浪人する際におすすめの予備校や塾を案内してあげる
・優しい言葉をかけてあげる
・家庭教師として指導の継続を提案する
・別の進路を提案する

など、様々な対応が考えられるでしょう。結果が出なかった受験生に家庭教師ができることは限られています。 それぞれの生徒に、それぞれの最適な対応があるため明確な答えはありません。しかし、共通して言えることは 2つあります。

1:受験の結果をしっかり受けとめ気持ちを切りかえる
2:受験生ファーストの指導をする

指導している側も受験生も残念な受験結果を受けとめるのは苦しいものです。しかし、受験結果が良くても悪くても人生は続きます。一度、立ち止まって結果を受け止めたうえで前向きに気持ちを切りかえることが大切です。 特に当事者の生徒は受験結果で自暴自棄になりすぎたり、ナーバスになったりして冷静な判断ができなくなるときもあります。そんなときこそ、家庭教師が落ち着いて生徒にこれから出来ることを提案してあげましょう

そして、どのような対応をするにしても「受験生ファーストの指導」しなければいけません。たとえば家庭教師センターに「浪人生に再び家庭教師を継続するように話をして欲しい」と言われても、それが 生徒にとってベストな選択肢でないと判断したら、無理に継続を進めるべきではありません。

不合格の連絡後に生徒の家に行く機会がないケースもある

不合格が決まった時点で契約が終了し、そもそも生徒やご家庭と連絡がとれないことも多々あります。そのため 不合格後に家庭教師が生徒の家に行くこと自体がないこともあります。その場合は家庭教師から無理に、ご家庭に連絡をとらない方が良いでしょう。特に不合格直後は保護者も生徒も落ちこんでいるものです。もし、連絡をするとしたら生徒の保護者、生徒から「相談したいことがある」と言ってきたときにしましょう

また、ご家庭の中には家庭教師や家庭教師センターに不合格になったことで、クレームを入れてくるケースもあります。責任感の強い家庭教師だと気が滅入るかもしれませんが、自分を責めすぎないようにすることも大切です。

家庭教師は指導の改善点を振り返ろう

来年度も家庭教師の指導をするとしたら指導の改善点を振り返るようにしましょう。もちろん受験の不合格は家庭教師だけの責任ではありません。最終的な結果は受験生本人次第だからです。しかし、生徒の不合格から家庭教師側で改善できることがあれば、来年度の指導に生かすことができます。生徒の不合格から家庭教師自身も学ぶことが大切です。

まとめ

大学受験で教え子が浪人または、受験結果に満足がいかなかったときに家庭教師がするべき行動や態度について解説しました。受験の結果をしっかり受け止めて、これからできることで最善を生徒の立場で尽くすようにしましょう。また家庭教師を続けていく場合、生徒の不合格を無駄にせずこれからの指導に役立てていく姿勢も大切です。

家庭教師の指導は得意科目だけでも大丈夫?


家庭教師のアルバイトを希望している学生の中には、指導できる科目が少ないことを悩んでいる方もいるのではないでしょうか。もちろん教えられる科目が多い方が、家庭教師の仕事の依頼される可能性は高くなるでしょう。しかし、指導できる科目が少なくても家庭教師のアルバイトが決まらない訳ではありません。むしろ中途半端に教えられる科目が多いよりも、担当する科目をしっかり教えられる方が歓迎される家庭教師センターもあります。

本記事では指導できる科目が少なくても本当に家庭教師のアルバイトは決まるかどうかについて解説します。

中高の教員は教科担任制。家庭教師も得意科目だけで大丈夫!

家庭教師は自信をもって指導できる科目があれば十分、仕事になります。まず、思い出していただきたいのが中学校、高等学校は一般的に教科担任制です。中学校以降は、それぞれの科目が専門化して指導するには、指導科目に対する深い知識や造詣が必要になります。家庭教師でも中高の科目を指導する場合は、本当に自信をもって教えられる科目があれば仕事ができないということはありません。むしろ、指導科目のスペシャリストとして自信をもって指導できる方が、中途半端に複数教科を教えられるよりも評価されることもあるでしょう。

家庭教師なら小学生の指導でも得意科目のみの指導で仕事になる

家庭教師なら小学生の指導も得意科目のみでも問題になりません。義務教育の初等教育の教諭はクラス担任制が一般的で、全科目を指導することも珍しくありません。しかし、小学生を教える場合でも、家庭教師が小学校の教諭のように音楽や図工、国語、算数、理科、社会、体育を満遍なく教えることはないと言ってしまっても良いでしょう。小学生向けの家庭教師でも実際に指導するのは算数や国語、英語が中心です。また、家庭教師の限られた指導時間で複数科目を教えることも、あまりないため「算数だけは自信をもって指導できます」という状態でも問題はありません。

受験の主要科目が教えられると需要は高い

受験で配点が高い科目や主要科目が得意科目、指導可能科目ならば、家庭教師としての需要は高いと言えるでしょう。具体的には英語、数学の2科目のどちらかが指導できれば家庭教師アルバイトとして働ける可能性は十分あります。もし、なかなかアルバイト先が見つからないようであれば、家庭教師センターに複数登録してみるのもおすすめです。家庭教師の仕事があるかどうかは需要と供給のバランスでタイミング次第ということもあります。家庭教師センターでは数学の先生が十分、足りているが別の家庭教師センターでは全然、足りていないということもあります。もし、主要科目を1教科でも自信をもって教えられるなら複数の家庭教師センターに登録してみましょう。

理科や社会も募集がないわけではない

理科や社会科の家庭教師アルバイトの募集は残念ながら英語や数学、国語に比べると少ないのが現状です。理科や社会科の家庭教師にこだわり過ぎてしまうと、なかなかアルバイトが決まらないこともあります。しかし理科や社会科の家庭教師の募集が全くないわけではありません。

・根気強く探す
・複数の家庭教師センターに登録しておく

この2点を忘れずに積極的に仕事を探していくことが求められます。 どうしても理科、社会で仕事がなさそうなら英語や数学のどちらか一つを復習して、指導できるようにするのも手です。ただ、理科を教えられる家庭教師は受験科目で数学も勉強した経験、社会を教えられる先生ならば英語や国語で受験した経験がある方がほとんどではないでしょうか。英語や数学に自信がなくても、指導してみたら意外にできたということもあるため、余程、受験生時代に苦手だったなどの特別な理由がなければ、あえて避ける必要もないでしょう。

まとめ

家庭教師の指導は得意科目だけでも大丈夫かをテーマに解説しました。結論から言えば、1教科でも自信をもって指導できる科目があれば家庭教師の仕事は十分、可能です。特に受験科目でよく使われる英語、数学、国語のどれかを教えることができれば、家庭教師のアルバイトの案件が回ってくる可能性は高いといえるでしょう。

社会や理科も地道に仕事を探せば、家庭教師の仕事はあるかもしれません。複数の家庭教師センターに登録しておくのも仕事探しの有効な手立てとなるでしょう。

しかし主要科目に比べると、依頼が来る可能性は低いのが現実です。社会や理科を指導するなら、社会なら英語や国語、理科ならば数学など主要科目とセットで指導できるようにすれば、家庭教師バイトの仕事が決まる可能性は高まります。