月別アーカイブ: 2022年9月

家庭教師が複数の生徒をかけ持ちは本当にできる?


・家庭教師のアルバイトで複数の生徒をかけ持ちしたいけど、本当にできるのか不安…
・複数の生徒を掛け持ちして指導しないと稼げないのでは…?

このような疑問や悩みを抱えている大学生が多いのではないでしょうか。
特に家庭教師の仕事をはじめてする人は、掛け持ちで稼ぎたいと思う反面、本当に掛け持ちに耐えられるのかと心配になってしまうこともあるかもしれません。

家庭教師は時給が高い反面、うまく掛け持ちをしなければ稼ぎづらいという現実があります。もし家庭教師のアルバイトでしっかり稼ぎたいと思うなら掛け持ちを避けては通れません。

家庭教師の掛け持ちは可能

家庭教師の掛け持ちは可能か不可能かでいえば可能です。多くの家庭教師のアルバイト学生が複数の生徒をうまく掛け持ちしています。掛け持ちと言っても二人なら余裕を持って指導できるでしょう。ただし、三人、四人となってくると、大学の授業やサークルなどとのスケジュールの兼ね合いを考えなければ難しくなるかもしれません。また就活や定期試験などの特別なイベントがあれば、掛け持ちしている生徒が多いとスケジュールのやりくりが大変になる可能性があります。

家庭教師が掛け持ちできる生徒数はどう決める?

いきなり三人、四人の生徒を掛け持ちするのは大変です。家庭教師の仕事自体がそもそも向いていなかったと感じたら、やめる時に三人、四人の生徒を巻きこんでしまうことになります。そのため最初は一人、多くて二人の生徒を掛け持ちするところからはじめ、余裕があれば三人目、四人目と指導する生徒を増やすのがおすすめです。
実際に家庭教師の指導をしてみないと、大学やサークルとの時間の兼ね合いがどの程度、都合がつくのか分からないものです。

忙しい大学・学部なら生徒一人を担当するのも大変かもしれません。一方、自由な時間が多い大学・学部なら三人、四人の生徒も無理なく担当できるかもしれません。

家庭教師の掛け持ちをするメリット・デメリット

家庭教師を掛け持ちするメリットはお金の面と、経験が早く積める面の二つです。掛け持ちをすれば週の稼働時間が増えるので、お金を稼ぎやすくなります。また、様々な生徒を受け持つことになるので、指導力も短期間に伸ばすことができます。

一方、デメリットは想像以上に拘束時間が長く学業やサークル活動に支障が出る可能性です。特に三人〜四人のご家庭に訪問するとなると通勤が大変です。もちろん、それぞれの生徒にオーダーメイドの指導法を考えなければいけないので、教材研究などの負担も重くなります。

家庭教師の掛け持ちは一つの家庭教師センターからが良い?

家庭教師の掛け持ちをする際に、一つの家庭教師センターから複数の生徒を紹介してもらうのと、複数の家庭教師センターから生徒を紹介してもらうのと、どちらが良いか悩むかもしれません。一概にはいえませんが、一つの家庭教師センターから複数の生徒を紹介してもらえるなら、一つの家庭教師センターに絞って仕事をする方が手続きや連絡などの手間が煩雑にならないのでおすすめです。

ただし、一つの家庭教師センターに登録しても、複数の生徒を紹介してもらえないケースがあります。その場合は少し手間ですが、複数の家庭教師センターに登録するのがおすすめです。

他の仕事と家庭教師バイトはかけもちできる?

家庭教師のアルバイト代だけでは足りないという方は、生徒のかけもちではなく、他の職種のアルバイトとの かけもちも可能です。詳しくは下の記事を参照してみてください。

家庭教師バイトは他のバイトとかけもちできる?注意点は?

例えば、

・飲食店
・小売店
・塾や予備校
・企業の有給インターンシップ
・短期、日雇いバイト

等とかけもちができるでしょう。家庭教師のアルバイトだけでなく他の職種を経験することで社会経験が身につくでしょう。

まとめ

家庭教師のアルバイトで複数の生徒をかけもちできるかどうかについて解説しました。多くの家庭教師アルバイトの学生が複数の生徒をかけもちしています。ただし、大学やサークルなどとの兼ね合いもあるため、最初は、1人か2人の生徒を担当して余裕があったら生徒を増やしていくのが現実的でしょう。

また、複数の生徒を担当する場合は基本的に一つの家庭教師センターから仕事をもらうのがおすすめです。しかし、登録しても複数の仕事を紹介してもらえない場合は複数の家庭教師センターに登録するのも手です。

下のアドレスから複数の家庭教師センターに一括登録できるので、興味があれば活用してみてください。

https://camlife.info/sys/tutors/add

英語の家庭教師におすすめの直接法の英語教材


受験英語でもリスニングとスピーキングが重視される時代です。またTOEICやTOEFL、英検、IELSなどの英語の検定試験のスコアや資格でもリスニングやスピーキング能力が求められます。受験英語といえば長文読解と英文法という時代もありましたが、リスニングとスピーキングを伸ばすことが受験英語攻略につながります。

またTOEICやTOEFLなどの英語の検定試験のスコアが推薦入試やAO入試で役に立つことも多いため、リスニングとスピーキングを伸ばすことで推薦入試の対策にもなります。もちろん社会人になってからも役に立ちます。しかし、リスニングやスピーキングの能力を伸ばす指導をするには、どうすれば良いのでしょうか。

その一つの答えが「直接法」です。本記事では直接法について解説します。

語学教育における直接法とは?

直接法とは、指導する外国語だけで指導する語学教育の方法です。例えば英語ならば生徒への挨拶や説明などで 日本語を一切、使わずに英語のみで指導します。外国人に教える日本語教育ならば英語や中国語などを一切、使わずに日本語のみで指導します。

直接法には、聞く力や話す力、類推能力を生徒に身につけさせやすいというメリットがあります。一方、英語を教える際に日本語で説明をする一般的な指導法は間接法と呼ばれます。一般的に直接法は話す力・聞く力を伸ばすのに有利。間接法は読む力・書く力を伸ばすのに有利と言われています。英語の家庭教師なら直接法と間接法の違いや特徴は理解しておくと良いでしょう。ご家庭のニーズによっては間接法ではなく直接法を使った指導の方が良いこともあります。

English Grammar in Use

直接法で指導する際に教材としておすすめなのが『English Grammar in Use』シリーズです。英文法の参考書ですが、英語で英文法の説明が書かれている世界的なベストセラーです。日本語版の『マーフィーのケンブリッジ英文法』も出版されています。書籍だけではなくアプリなどとも連動でき、「読む・書く・聞く・話す」をバランスよく勉強できる教材です。

ある程度、生徒の側にも英語の素養は必要かもしれませんが、一歩進んだ英語の指導を求められたときの教材としておすすめです。

English Grammar in Useはシリーズに分かれていて、イギリス英語版とアメリカ英語版に分かれています。また、イギリス英語版は初級・中級・上級。アメリカ英語版は初級・中級に分かれています。大学受験をひかえた高校生ならば、イギリス英語の中級編が使いやすいでしょう。

オックスフォード・ピクチャー・ディクショナリー

オックスフォード・ピクチャー・ディクショナリーは、英単語と絵本が合体したような本です。絵と英単語を結びつけながら覚えるのに適しています。大学受験用の英単語帳は単語と例文ばかりで、無味乾燥なものが少なくありません。しかし、オックスフォード・ピクチャー・ディクショナリーはさまざまな場面の絵が用意されており、実際に使える英単語が集められています。また、英単語だけでなく英語の言い回しなども勉強できるようになっているため、印象に残りやすいところが魅力です。

普段の指導でも積極的に英語を使う

直接法の英語教材を使う余裕がないというケースでは、どうすれば良いのでしょうか。英語の時間だけ限りなく英語でやりとりするだけでもスピーキングやリスニングの勉強になります。普段の指導で積極的に英語を使うことで、英語に慣れてもらうだけでも効果があるでしょう。生徒が英語で説明を聞き、英語で考える習慣を形成できれば英語力は伸びやすくなります。

直接法の難しいところ

英語の直接法の弱点があるとすれば、家庭教師の英語力がネイティブ並みに求められることです。仮に家庭教師が間違った英語のアクセントや内容を無理に、使えば生徒に間違った英語を教えてしまいます。そのため直接法はネイティブ・スピーカーや英語を普段から使っている帰国子女が使う方が良いでしょう。

また、家庭教師自身が直接法で英語を勉強するのもおすすめです。English Grammar in Useシリーズを使って自分で英語力を伸ばすのも良いでしょう。オンラインで英語のネイティブスピーカーとから直接、指導を受けられる英会話トレーニングのサービスがあります。そのようなサービスを使って英語の家庭教師自身が担当科目の英語力を伸ばしていけるはずです。

まとめ

英語指導の直接法について解説しました。直接法では、一切、日本語を使わずに英語のみで英語の指導にあたります。スピーキングやリスニング力を伸ばすのに有効な指導法と言われています。English Grammaer in Useシリーズやオックスフォード・ピクチャー・ディクショナリーがおすすめの教材です。また、これらの教材は英語の家庭教師自身の英語力を伸ばす際にも役に立ちます。

直接法をすべて取り入れるのは難しくても、スピーキングとリスニング力を伸ばすために一部、直接法を取り入れるなど工夫をした指導をできることが、今後の英語教育で求められそうです。

家庭教師バイトと学童保育バイトの違い。どちらがおすすめ?


子どもと関わるアルバイトといえば、家庭教師や塾講師などが代表的ではないでしょうか。実は家庭教師や塾講師だけが子どもと関わるアルバイトではありません。学童保育で働くという選択肢もあります。学童保育は地域 によって、盛んなところとそうでないところがあります。そのため、「学童保育って何?」と疑問を持つ学生もいるでしょう。そこで本記事では、家庭教師と学童保育の違いを解説します。あなたが、どちらの仕事に向いているのかを考える参考にしていただければ幸いです。

学童保育とは?

学童保育とは主に日中、保護者が家庭にいない小学生児童(学童)に対して、授業の終了後に遊びや生活の場を用意して児童の健全な育成を図る保育事業です。学童保育の正式名称は「放課後児童健全育成事業」で、厚生労働省の管轄になります。自治体や設置者によって、「児童クラブ」、「学童クラブ」などと呼ばれることもあります。大学生の中には、小学生の頃、学童保育のお世話になったという方もいるかもしれませんね。一方、学童保育が盛んでない地域の方や帰国子女だと学童保育について、知らないこともあるかもしれません。

自治体の中には、公立の小学校と学童保育との連携が盛んで、学校の校舎で学童保育が行われているところもあります。学童保育で働いている人も児童から「先生」と呼ばれている地域もあります。

家庭教師と学童保育の違い

家庭教師とは、家庭などの私的な場所で児童・生徒を指導する人のことです。多くは民間企業の家庭教師センターから家庭に派遣されます。中にはフリーランス・個人で直接、家庭で指導する家庭教師もいます。

家庭教師の仕事のメインは「勉強を教えること」です。一方、学童保育の仕事のメインは「児童と遊んであげること」、「児童を見守ること」です。

働く場所も違えば、仕事の内容も違います。共通するのは児童と関わることぐらいかもしれません。しかし、学童保育でも子供の宿題を見てあげることがあったり、勉強を教えてあげたりすることもあります。学童保育の方が勉強から遊びまで幅広く対応しなければいけない面はあるでしょう。その代わり学童保育の職員には家庭教師のように、児童の成績アップの責任などはありません。

稼げるのは家庭教師?学童保育?

学童保育のアルバイトの相場は時給1,000円前後であることが多いようです。家庭教師のアルバイトは時給1,500円前後、またはそれ以上であることも珍しくありません。単純な時給だけでみると家庭教師の方が高い傾向にあるといえるでしょう。

ただし、学童保育は基本的に学校の放課後に児童を預かる場です。学校が開かれている平日は開かれています。
そのためアルバイトに入れるチャンスが多いことがあります。一方、家庭教師は1週間に何コマも受けもつことは稀です。場合によっては家庭教師センターに登録しても、なかなか仕事の依頼がこないこともあります。

つまり、時給は家庭教師の方が高い。学童保育は時給が家庭教師より低い代わりに長めに働けるということになります。

将来、教員を目指すなら家庭教師と学童保育どちらがおすすめ?

教員を目指す際に家庭教師と学童保育どちらの経験がおすすめなのでしょうか。結論から言えば、どちらも一長一短です。家庭教師の場合、1対1の指導が中心で1対多数の指導をする機会があまりないでしょう。一方、学童保育は一人で多数の児童を同時に見たり、一緒に遊んだりする機会があります。小学校の教員は学業だけでなく、多数の児童と一緒に遊べるかどうか、リーダーシップを取れる力なども見られます。そのため、学童保育の経験は小学校の教員を目指す際にアピールできる材料になります。しかし、具体的に児童の成績をアップさせた経験などは家庭教師の方がアピールしやすいかもしれません。

どちらの仕事でも、全力で目の前にいる児童に向き合うことや、あたえられた環境の中でどのような工夫をしてきたのかを具体的に語れることが大切です。

まとめ

学童保育とは主に日中、保護者が家庭にいない小学生児童(学童)に対して、授業の終了後に遊びや生活の場を用意して児童の健全な育成を図る保育事業です。一方、家庭教師は、家庭などの私的な場所で児童・生徒を指導する人のことです。

どちらも児童と接する仕事ですが、中身は大きく違います。時給や働く場所、仕事内容が異なるため、自分に合っていそうな方を選ぶのが良いでしょう。家庭教師のアルバイトをしながら、コマが入っていないときに学童保育のアルバイトをかけもちするのも良い経験になるのではないでしょうか。

家庭教師は教員免許がなくてもできる?


・家庭教師のアルバイトには教員免許って必要?
・家庭教師のアルバイトで教員免許があると有利?

このような疑問はありませんか。教員免許とは、正式名「教育職員免許状(きょういくしょくいんめんきょじょう)」で、就学前教育・初等教育・中等教育などにかかわる教育職員に就くための資格です。地方自治体や私学の教員採用試験を受けるには原則、教員免許が必要とされています。

そして、教員免許を取得するには、決められた教職課程の単位を取得したり、教育実習をしたり、都道府県の教育委員会に申請をしなければいけません。

少し取るのが面倒な教員免許ですが、家庭教師の仕事をする際に役に立つのでしょうか。

【結論】家庭教師に教員免許は必要ない

結論から言うと家庭教師のアルバイトをするのに教員免許をとる必要はありません。教員免許を取得する前の18歳の大学生でも家庭教師のアルバイトは可能です。

「教職課程を履修していた方が有利か?」

という疑問を抱く方もいるかもしれませんが、特に教職課程を履修していないと家庭教師のアルバイトができないと言うこともありません。教職課程を履修する際に指導のヒントや心構えを学べる機会が少しはあるかもしれませんが、必須ということもありません。

教員免許を取ることで家庭教師の実務に役立つ?

教員免許を取ることで家庭教師の実務に役に立つのでしょうか。
結論から言えば、「役に立つことは勉強できる」が答えです。

例えば小学校教諭の免許を取得する場合は算数の指導法、国語の指導法などを勉強します。そのため、自己流の指導法ではなく国が認めている指導法に沿った内容を学ぶことができます。また教員免許を取る際に学ぶ教育心理学や教育時事なども指導をする上で、教養として役に立つでしょう。

しかし、家庭教師の指導の実務と公教育の学校の教員との実務には違いがあります。家庭教師は生徒個人に寄り添った指導をしますが、学校の教員は「国民」を育成することです。1対1の指導か、1対多数の指導かという違いもあります。

家庭教師は1対1で、ご家庭のそれぞれのニーズに応じた指導をすることになるため柔軟な対応力が必要になってきます。受験対策や定期テスト対策を公立的に指導する方法と、教職課程で学ぶ指導法は必ずしも同じではありません。

例えば医学受験の指導などでは、教職課程を履修している学生より医学部受験に合格した医学生の方が家庭教師の依頼はきやすいでしょう。

教職に興味があるなら教員免許を取るのも手

家庭教師や塾講師のアルバイトをして、教員として将来、働きたいと感じるようになったら教職課程を履修するのも良いでしょう。ただし教職課程は取らなければいけない単位が多いため、本気で教職を目指すなら1年生、遅くても2年生に上がる段階で履修をするのがおすすめです。

3年生や4年生から教職課程を履修しようとすると、他の単位との兼ね合いで1年卒業が遅れたり、課程履修生として卒業後もしばらく大学に残らなければいけなかったりする可能性があります。

家庭教師の経験は教員採用試験に役立つ?

家庭教師の経験は教員採用試験の役に立ちます。児童や生徒とコミュニケーションをとった経験、指導経験を上手く自治体の求める人物像とマッチさせることができれば面接でも有利になるでしょう。ただし、家庭教師の経験をしたというだけでは、教員採用試験の面接では強いアピールポイントにはなりません。

教員採用試験を受験する学生には、塾講師や家庭教師のアルバイトを経験している人も珍しくありません。また、それ以外にもサークルや部活動、ボランティア、留学、公立学校の講師などの様々な経験をしている学生がたくさんいます。

そのため、家庭教師の指導をしているときに具体的にどんな工夫をしたのか、どんな成果を出せたのかを上手にまとめてアピールしなければいけません。家庭教師のアルバイトで目の前の生徒の指導に本気で取り組むことが結果的に教員採用試験の合格につながります。

まとめ

家庭教師のアルバイトをする際に教員免許は必要ありません。教職課程を履修する必要もありません。しかし、教員免許をとる過程で勉強する内容自体は家庭教師の指導で役に立つものもあります。ただし、家庭教師に求められる指導力と学校教員に求められる指導力には違いもあるため、教職課程をとっていないと不利になるというものではありません。

また、家庭教師のアルバイトで本気で指導に取り組めば教員採用試験でも、よい方向に働きます。目の前の児童・生徒の指導に本気で取り組むことが大切です。