作成者別アーカイブ: wp

家庭教師の業界は少子化でどうなる?仕事は減るの?


大学生で家庭教師をしている方の中には、教えることが好きで社会人のプロ家庭教師を目指している方もいるかもしれません。しかし、日本は世界有数の少子高齢社会です。毎年、生まれてくる子どもの数は減る一方です。
第二次ベビーブーム(1970年台前半)のときは1年に200万以上あった出生数が2020年には84万人にまで減りました。このような状況でプロ家庭教師として仕事をするのは無謀なのでしょうか。それとも、少子化でも家庭教師の仕事には困らないものなのでしょうか。本記事では少子化日本の家庭教師業界の今後について解説します。プロ家庭教師として仕事をしていこうと考えている方は参考にしてみてください。

集団指導は少子化で厳しいが個別指導の仕事は残る

集団指導の塾や予備校などは経営が難しくなるかもしれません。ビジネスモデルとしてたくさんの人から月謝をいただくビジネスモデルだからです。もちろん家庭教師センターも少子化の影響で抱えられる生徒数は減ってしまいます。つまり塾や家庭教師センターのような経営は業界として先細りになっていくのは否めないでしょう。

しかし、先生を雇ったり契約したりする塾や家庭教師センターの経営者ではなく

・家庭教師センターの家庭教師
・フリーランスの家庭教師

ならばどうでしょうか。個人で担当できる生徒数に限界がある点、少子化でも教育に力を入れる家庭があることを考えれば個別指導の仕事をメインに活動している家庭教師の仕事は十分、残るのではないでしょうか。少子化が進んでも個人で担当できる限界のコマ数・生徒数を確保できれば個人のプロ家庭教師の収入も変わらないはずです。

地方だと生徒が少なく仕事が少ないことはある

少子化が急速に進んでいる地方だと家庭教師の案件が少ないことはあります。少子化の影響や過疎化で公立の小学校が統廃合されています。住んでいる地域によっては家庭教師の案件が極端に少ない、または少なくなるところもあるでしょう。ただし、少子化が進む地方在住の家庭教師でもオンライン家庭教師の仕事ならできます。
オンラインで全国の生徒とマッチングするための工夫は必要になりますが、オンラインでの集客やマッチングがうまくいけば場所を選ばずに働けます。ただし、オンラインとなると全国の優秀な家庭教師と競争しなければいけない面も出てきます。オンライン専門家庭教師だと乗り越えなければいけない大変さがあることは覚悟するべきです。

プロ家庭教師として仕事をするなら差別化と明確な強みが必要

プロ家庭教師として長く仕事をするなら、他の家庭教師との差別化と明確な強みが必要です。少子化が進んでも教育にお金をかける家庭はあります。しかし、教育にお金をかける家庭から選ばれるための理由がなければいけません。例えば医学部受験に強い、英語を教えるのがうまい、数学を分かりやすく教えるなら誰にも負けないなどの強みを明確にすることで、選ばれる家庭教師になるでしょう。大学生のアルバイト家庭教師としてではなく、プロ家庭教師として独立するなら明確な強みや得意分野を伸ばしていくのがおすすめです。

教育の仕事はなくならない

塾や家庭教師センターの経営は市場規模が小さくなるため、厳しくなるかもしれません。2010年台に大手予備校や塾の大量閉鎖が話題になったこともあります。しかし、オンラインの教育アプリやサービスが台頭するなど新しい教育サービスの形も登場しています。オンライン家庭教師も、新しい教育の形でしょう。そして、日本の少子化で市場が小さくなるのは教育業界に限りません。自動車業界、飲食業界、アパレルなど様々な業種でも少子化の影響を受けてしまいます。苦しいのは教育業界だけではありません。

教育業界全体としては厳しい時代に入るかもしれませんが、個人の家庭教師の需要は、質の高い教育をオーダーメイドで受けさせたいと考えるご家庭がある限りなくなりません。

まとめ

集団指導の塾経営、家庭教師センターの仕事は少子化の影響で業界全体の市場規模は縮小していきそうです。
しかし、プロの家庭教師ならば個人で担当できる生徒、コマ数を埋めるだけの仕事を抱えることは少子化になっても十分できそうです。地方在住で見込み生徒が少なくてもオンラインで指導ができます。もちろんプロ家庭教師として選ばれるためには明確な強み、差別化が重要になります。選ばれる家庭教師になるための努力は欠かせません。

家庭教師が保護者と信頼関係を築く方法


家庭教師は生徒の保護者が汗水を垂らして稼いだお金で成り立っている仕事です。保護者との信頼関係を構築することも生徒指導と同様に大切です。家庭教師は生徒の方だけを向いていれば良い仕事ではありません。生徒と同様、保護者対応にも気をつける必要があります。月謝の出どころは保護者ですから、保護者との関係が悪くなれば家庭教師の担当を外されたり、家庭教師センターにクレームが届いたりする場合もあります。家庭教師は保護者と信頼関係を築く努力をすることで結果的に生徒の指導がしやすくなります。

家庭教師は保護者とマメにコミュニケーションをとる

保護者との信頼関係が築けない理由はコミュニケーション不足です。コミュニケーションが不足すると保護者側は不安になったり、あらぬ心配をしたりしがちです。家庭教師が家に訪れて保護者の方を見かけたら、笑顔であいさつをしましょう。また指導が終わった後に保護者の方に一言で良いので、生徒の様子や指導報告をしておきましょう。保護者が苦手だからと何も話さずに帰ってしまうと。心象が悪くなることがあります。

保護者の立場で考えてみると、高い月謝を払って知らない大学生を家に招いているのです。家に招いている大学生が全然、挨拶してくれない、愛想が悪いとなったら不安に思ってしまうのも仕方ありません。

家庭教師は保護者の期待度をうまく調整する

信頼関係を築くには事前に保護者の期待度をうまく調整しておく必要があります。例えば家庭教師が指導をして偏差値が数ヶ月で20も30も伸びるというのは現実的な話ではありません。模擬試験の偏差値が50に届かないのに、いきなり医学部に合格するのも簡単ではありません。

本格的な指導に入る前に、保護者との間で現実的な目標を定めて共有しておくことで事前に不満の芽をとりのぞけます。人が落胆したり、クレームにつながったりするときは、元から期待していた水準に届かなかったときが多いのです。目標達成が難しいときは中間目標を定めて順を追って高い目標に到達していく指導をするのがおすすめです。一足飛びで、いきなり成果を出そうとすると無理が生じてしまいます。

家庭教師は生徒に真剣に向き合うのが一番大切

・保護者と小まめにコミュニケーションをとる
・保護者の期待度をうまく調整する

この2点は対保護者向けの態度です。しかし、一番大切なのが生徒と真剣に向き合うことです。生徒の指導にはあまり力を入れず保護者とのコミュニケーションだけ丁寧な家庭教師がいたら、指導をお願いしたいとは思いません。家庭教師が帰った後、保護者は生徒に「今日の指導はどうだった?」と聞いていると想定しておくべきです。もし、生徒が家庭教師に指導に熱意を感じられなければ保護者にも当然、間接的に伝わってしまいます。保護者との直接のやりとりだけでなく、生徒に真剣に向き合うことが結果的により良い保護者対応になります。

指導で結果を出す

家庭教師を依頼する理由は、勉強を教えてもらう先にあります。例えば成績をあげたい、志望校に合格したい、定期テストで目標点を取りたいなどです。もちろん指導中の楽しさや過程も大切ですが、保護者は安くない月謝を負担しています。ご家庭が家庭教師に求めることは様々ですが、ご家庭と目標をしっかり共有して指導を通して結果につなげていくことが、信頼関係につながります。

信頼関係を築いておけばクレームが減る

保護者としっかりコミュニケーションをとり、現実的な目標を定めて、生徒にしっかり向き合い結果を出せば余程のことがない限りクレームはきません。そして、家庭教師が信頼関係を築く方法の中で簡単で取り組みやすいことから手をつけていくのがおすすめです。いきなり目に見える結果を出すことは難しいですが、保護者とこまめにコミュニケーションを取ったり挨拶をしたりするのは、すぐに取り組めることです。取り組みやすいことからしっかり取り組み、保護者から信頼されましょう。信頼されれば、多少のミスがあっても保護者は「先生も頑張ってくれている。」と感じてくれて、優しく見守ってくれるはずです。

まとめ

保護者との信頼関係をしっかり築いていくことも家庭教師の仕事です。直接、月謝を支払っているのは保護者なので、保護者との信頼関係が築けないと契約が打ち切りになったり、クレームに繋がったりする恐れがあります。
家庭教師が保護者との信頼関係を築くにあたり、時間をかけずに取り組みやすいことは順番に以下の通りです。

1保護者とマメにコミュニケーションをとる
2保護者の期待度をうまく調整する
3生徒にしっかりと向き合う
4結果を出す

取り組みやすいことから手をつけていき保護者との関係を構築していきましょう。

【誰にも相談できない】家庭教師アルバイトの筆記試験対策は何をすればいいの?


家庭教師のアルバイトを探している方で筆記試験の対策をどうしようと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。でも、家庭教師センターの筆記試験対策専門の参考書や問題集は売っていません。家庭教師センター登録のための筆記試験は大学入試をしたばかりの学生ならば、それほど心配する必要はありません。筆記試験対策をしなくても登録できるでしょう。

それでも、万全の体制で試験対策をしておきたいという方のために、筆記試験対策の勉強法をご紹介します。しかも家庭教師のアルバイトだけでなく就職試験にも役に立つはずです。

①就職試験対策本を解いてみる

就職活動で一般企業に就職する際にSPIと呼ばれる筆記試験を解くことがあります。言語分野と非言語分野、英語に分かれており国語・算数・英語に似た問題が出てきます。知識としては大学入試の方が深い内容を求められます。中学入試・高校入試レベルで対応できる問題がほとんどです。しかし、SPIは限られた時間内で丸暗記では対応できない問題をテキパキと解いていく必要があるため慣れが必要です。

家庭教師センターの試験もSPIと同様、中学入試や高校入試レベルの基礎学力があるかどうかを確認するために行われます。そのため出題する範囲が近くSPIの対策をすれば、そのまま家庭教師センターの筆記試験対策にもなります。

また家庭教師センターの登録試験に性格検査があった場合でもSPI対策は役に立ちます。SPIにも性格検査があるため、性格検査をSPI対策本で一通り経験しておくのも良いでしょう。

②高校入試用の問題集を解いてみる

家庭教師センターの試験は高校入試レベルの基礎学力を問うところが多いようです。そのため、高校入試用の主要科目の問題集を軽く解いておくのも試験対策になります。また、中学生を指導する際にも一度、高校入試用の問題集を一通り解いておくことで記憶がよみがえるのでおすすめです。

特に学習指導要領が変わり高校入試の範囲も、現役の大学生が中学生だった頃とは少し違うはずなので、確認のためにも解いておくと良いでしょう。また高校入試用の参考書は、実際に家庭教師として生徒を指導する際の資料にも使えます。

③過去に自分が使った問題集を読み返す

お金を稼ぐためにアルバイトを探しているのに、わざわざSPI対策本や高校入試の本を買いたくないと思う方もいるのではないでしょうか。そんな方は、過去に自分が学校や入試対策で使っていた問題集を読み返してみると良いでしょう。特に一度、使った参考書や問題集ならば復習の際に頭に入りやすいというメリットもあります。
また大学入試レベルの指導をする場合は、受験のときに使った参考書や問題集が役に立ちます。

家庭教師アルバイトの筆記試験対策は心配しすぎなくて良い

実は家庭教師アルバイトの筆記試験対策は、それほど心配しすぎなくて大丈夫です。家庭教師センターの試験は原則、落とすためにあるわけではなく、最低限の基礎学力があるかどうかを確認するのが目的のケースがほとんどです。

中には難関大学の入試レベルの問題を出題する家庭教師センターもあるかもしれません。しかし、そのような出題をする家庭教師センターは、指導する生徒がそもそも難関大学受験生や医学部受験生というケースです。

面倒な筆記試験対策は就職試験にも役に立つ

筆記試験を受けなければいけない、対策しなければいけないと考えると不安、面倒、心配といった気持ちになるかもしれません。「大学受験が終わったのに今更、また試験対策をしないといけないなんて……」と思う方もきっといるはずです。しかし、大学3年生にもなると就職活動で筆記試験対策をしなければいけなくなります。

民間企業ならSPI、公務員なら公務員試験、教員なら教員採用試験と官民問わず基礎学力を確認するテストを受けることになります。そのため、家庭教師アルバイトの試験対策で事前に勉強しておけば就職試験でも一歩リードできます。また、筆記試験に慌てずに面接対策に力を入れることもできます。

そして、家庭教師になって指導する生徒は学校で定期テスト、模擬試験、受験を何度も受けなければいけません。生徒の気持ちに寄り添うためにも家庭教師も試験に慣れておいた方が、説得力のある指導ができるようになるでしょう。残念ながら家庭教師になっても残念ながら試験からは解放されません。むしろ、試験と上手につきあっていけるようになりましょう。

まとめ

家庭教師センターの試験対策について解説しました。

① 就職活動のSPI対策本
② 高校入試の問題集
③ 過去に自分が使った問題集を見返す

この3つが有効です。家庭教師センターの試験は落とすための試験ではないため、過度に心配する必要はありません。しかし、万全の体制で試験を受けるなら上記の①から③のうち、どれか一つをやっておくと本番でも自信をもって受験できるのではないでしょうか。

家庭教師の担当を外されたらどうする?


家庭教師の仕事をしていると、いきなり家庭教師センター経由で「担当から外れてほしい」と言われてしまうことがあります。真面目に指導をしてきた人ほど「頑張って指導したのに…」、「何かまずいことをしてしまったのだろうか…」、「指導で至らないところがあったのか…」と不安になったり心配してしまったりするのではないでしょうか。しかし、担当を外されてしまったからと言って過度に落ちこむ必要はありません。そして、担当を外されたからと言って必ずしも、外された家庭教師の指導力が低いとも限りません。本記事では担当を外されてしまった際の心構え、どうするべきかについて解説していきます。

多くの家庭教師センターは先生の交代を受けつけている

多くの家庭教師センターでは、先生と生徒との相性が合わなかった場合は先生の交代を受つけています。ご家庭の保護者や生徒の中には、「相性が悪い先生だったらどうしよう…」と感じている方も少なくありません。そのため家庭教師センターでは、先生と相性が悪かった場合に交代を気軽にしても良いと伝えることで、保護者や生徒が安心して家庭教師を依頼できるようにしています。小売店やネットショップなどで返品保証をつけることで、 迷っている人が実際に背中を押されて購入することが多いのですが、家庭教師センターでも本質的に同じことを しています。

家庭教師は1対1の指導だからこそ生徒との相性も大切

家庭教師の指導は生徒と1対1、または1対2が基本です。そのため集団指導よりも先生と生徒の相性が重要になります。生徒の立場からすると、苦手だなと感じる生徒と1対1で指導を受け続けるのは、とても負担に感じてしまいます。集団指導で講義を聴いているだけなら、我慢できても1対1の時間が続くのは生徒にとっては重荷に感じてしまいます。家庭教師は1対1が基本、オーダーメイドの指導が基本だからこそ相性も大切です。

担当を外されても落ちこまず気持ちを切りかえよう

家庭教師の担当をいきなり外されてしまうことは意外に珍しいことではありません。 例えば、「しばらく指導してもらったけど成績が全くあがらなかった」、「受験を控えているのに先生が頼りない」、「相性が合わないと感じる」など担当を外されてしまう理由は様々です。

はじめて担当を外されることになったら、家庭教師の中にはショックを受けてしまう方もいるかもしれません。
しかし、過度に落ちこみすぎる必要はありません。例えばプロの家庭教師で100人以上の生徒を指導してきて、安定して高い評価を受けている先生が「相性が悪い」という理由で、担当から外されてしまうこともあるからです。指導力が高く評価されている先生ですら、担当を外されるケースがあります。家庭教師のアルバイトをしていたら、どんなに良い先生でも担当から外れるように言われてしまうことはあるのです。

教育は人間相手だからこそ上手くいくこともいかないこともある

教育は人間が相手の仕事です。だからこそ、相性があり上手くいくこともあれば、全く上手くいかないこともあります。ある生徒にとっては100点満点の先生でも、ある生徒にとってはイマイチだったということもあるのが教育の難しいところです。同じ教え方、同じ参考書を使っていても評価は変わってしまいます。
そのため、家庭教師の仕事をする際には、どれだけ良い先生でも、どれだけ熱心な指導をしても相性が合わないこともあると考えた方が気は楽になるのではないでしょうか。

家庭教師の担当を外された後はどうする?

家庭教師の担当を外されたら、家庭教師センターから通達が来ます。関わっていたご家庭と連絡が途絶えて何が悪かったのかを直接、聞けないこともあります。そのため、深く考えすぎてしまう家庭教師の先生は、何が悪かったのだろうと悶々としてしまうこともあるでしょう。

しかし、相性が悪かっただけならば、そこまで過度に気にしすぎる必要はありません。むしろ、過度に気にしすぎることで他の生徒への指導に影響が出て悪循環に陥ってしまうのを避けるべきです。気持ちを切りかえて他の生徒への指導に全力で取り組みましょう。

また、家庭教師センターから指導の改善や問題点などを指摘されることがあれば、素直に受け入れて次の指導に 生かしていきましょう。先生も完璧ではありません。失敗を重ねたり、苦い経験を重ねたりしながらいい先生に なっていくものです。

まとめ

家庭教師アルバイトで担当を外されてしまったときの心構え、どう対応するかについて解説しました。多くの家庭教師センターでは先生の交代保証をしています。そのため、指導力の高い先生でも相性が悪ければ、担当を外されることもあります。しかし、家庭教師は1対1の指導だからこそ相性が重要で、指導力がある先生でも上手くいかないことは珍しくありません。むしろ、気にしすぎないで気持ちを切りかえるよう

家庭教師アルバイトの勤務時間外の仕事3選


家庭教師アルバイトの仕事には指導時間外の仕事もあります。家庭教師に限らず、学校や塾、予備校の先生や講師など教える仕事は指導時間以外にもやらなければいけないことがたくさんあります。家庭教師は1対1の指導 だから、集団指導の仕事に比べ勤務時間外の仕事の負担は比較的、軽いかもしれません。集団指導になると板書計画、多人数の生徒への課題添削などやることが膨れあがります。しかし、家庭教師のアルバイトにも勤務時間外の仕事はあります。アルバイトをはじめてから「こんなはずじゃなかった…」と思わないためにも、家庭教師が取り組まなければいけない勤務時間外の仕事を把握しておきましょう。

時間外の仕事1:教材研究

家庭教師は限られた指導時間で、生徒の成績をあげたり、分かりやすい指導をしたりしなければいけません。そのためには指導科目の教材研究は欠かせません。指導科目が得意科目でも、人に教えるとなると自分で問題を解くのとは別の力や視点が求められます。また新しい内容・試験の傾向と対策など知識を更新しなければいけない こともあります。教材研究をせずに指導を場あたり的にしてしまうと生徒から「分かりにくい」、「質問に答えてくれない」などの不満に繋がってしまうことがあります。教材研究は時間をかけようと思えばいくらでもかけられるため、どこまでやるべきかで悩んでしまうかもしれません。

時間外の仕事2:指導報告書の用意

家庭教師センターから派遣されて指導をする場合は、指導報告書を作成するのが一般的です。家庭教師センターは教師や指導の質の担保する必要があります。家庭教師は指導の進捗や生徒の変化などを家庭教師センターと共有しなければいけません。他にも家庭教師センターによっては研修や事務などの時間をとらなければいけないこともあります。気になる方は家庭教師の仕事が本格的に始まる前に、指導以外にどのような仕事があるのか確認してみると良いでしょう。

時間外の仕事3:指導・宿題などの用意

家庭教師は塾や学校のような集団指導ほど、授業の準備や宿題などの対応の負担は重くはありません。例えば 大がかりな板書の準備は必要ありません。宿題を出しても何十人ものノートや課題を見る必要がないため塾や 予備校などに比べて家庭教師の仕事の物理的な負担は重くないと言って良いでしょう。

しかし、家庭教師は1対1でオーダメイドの個別指導をして、しっかりと生徒に向き合わなければいけない大変さがあります。また集団指導ならば先生の指導力関係なく結果を出す生徒も出てきます。しかし、家庭教師の場合は生徒が1人だけだからこそ、先生の責任が問われます。

限られた時間で指導の結果をしっかり出すための準備、課題の添削を本気でしようと思ったら、それなりに時間がかかってしまうこともあります。

意外に負担になる移動時間

家庭教師は一般のご家庭に訪問して指導をします。複数の家庭の指導をする場合、複数の家庭に訪問しなければ ならず通勤が煩雑になってしまいます。また一般のご家庭に訪問するため、アクセスの良い商業施設の集まるエリアに通勤するよりもアクセスが悪くなってしまうことも少なくありません。そのため家庭教師の仕事をする際には、通勤の負担も考慮して決めた方が良いでしょう。

教えることが好き・教えていて楽しい科目を選ぼう

家庭教師の仕事で時間がかかるのは教材研究と指導・宿題の準備など、教科指導に関する部分です。そのため、 指導していて苦にならない科目を選ぶのがおすすめです。また、教えることそのものが好きでなければ家庭教師の仕事を続けるのは難しいかもしれません。しかし、教える教科が好き、人に教えるのが好きという人にとって家庭教師はやりがいのある仕事です。一方、時間外の仕事が苦痛だと感じる場合は家庭教師に限らず教える関係の仕事には向いていないかもしれません。

まとめ

家庭教師の勤務時間外の仕事を紹介しました。教材研究、指導報告書の用意、指導・宿題などの用意など時間外の仕事が家庭教師にはたくさんあります。指導時間以外にも仕事のことを考えなければいけないのは、家庭教師に限らず教える仕事の大変なところかもしれません。しかし、本当に教えることが好き、教える科目が好きな人ならば時間外の仕事も楽しんで取り組めるはずです。

また時間外の仕事は、最初は慣れずに時間がかかるかもしれませんが、経験を積めば効率よく段取りを組んで 進められるようになるため過度な心配は必要ありません。ただ、時間外の仕事があることは仕事をはじめる前に 知っておいた方が「こんなはずじゃなかった…」とならずにすみます。

中学生担当の家庭教師も知っておきたい『新研究』と『整理と対策』


高校受験を経験したことがある大学生なら、学校指定の受験参考書の『新研究』や『整理と対策』という書籍を 聞いたことがある、または使ったことがあるのではないでしょうか。それぞれ、同じタイプの参考書で1年生から3年生までで学習する内容が網羅的にまとまっており、確認用の問題集もセットになっています。特に公立高校の受験対策では『新研究』や『整理と対策』を繰り返し勉強すれば、高校受験対策は大丈夫だと指導をしている学校も多いようです。

家庭教師で高校受験を控えている生徒を担当すると、『新研究』や『整理と対策』の疑問点について聞かれることがあります。そこで本記事では『新研究』や『整理と対策』について解説します。

高校受験でお馴染みの『新研究』と『整理と対策』とは?

・『新研究』は新学社が出版している受験参考書兼問題集
・『整理と対策』は明治図書が出版している受験参考書兼問題集

どちらも全国の学校でよく使われている受験対策本です。共通しているのは、学校専用の教材という位置づけで一般の書店では購入できない、個人向け販売をしていないところが特徴です。しかし、この2つのシリーズのどちらかを使って高校受験の対策をしている生徒が全国にたくさんいます。

授業や宿題などでも、この2つのシリーズはよく使われるため一般の市場で簡単に流通してしまうと都合が悪いのかもしれません。しかし、『新研究』や『整理と対策』で分からないことを質問してくる生徒や、家庭教師の 指導時間に、この2つのシリーズをメインの教材にして指導をしてほしいという要望も少なくありません。この2つのシリーズは長年、学校現場でよく使われており、とてもよくできています。

家庭教師は新版の『新研究』と『整理と対策』を購入できる?

残念ながら家庭教師が指導で使うからという理由で『新研究』や『整理と対策』シリーズを、書店や出版社から 購入することができません。家庭教師の中には受験時代に使った『新研究』や『整理と対策』が家にあるという 方もいるかもしれません。しかし、学習指導要領も更新されており内容が変わっているため、あまり参考にはなりません。家庭教師自身が指導のために復習する場合は、市販で教科の内容が網羅的にまとまっている参考書を1冊買って復習するのが現実的です。

古い『新研究』と『整理と対策』はフリマアプリで買えることもある

どうしても『新研究』か『整理と対策』シリーズを個人で購入したいという家庭教師もいるかもしれません。古い『新研究』と『整理と対策』ならば、フリマアプリで出品されていることがあるため、個人でも購入することができます。去年の冊子ならば大きな変更もないため参考になるところもあるでしょう。

市販の参考書でも代用できますが、学校で流通している『新研究』や『整理と対策』を読むことで、中学生が 普段どの程度のレベルの問題に取り組んでいるのかがわかるため指導用の資料にもなります。

指導に必要ならば直接、生徒から見せてもらおう

生徒から『新研究』や『整理と対策』を使った指導をしてほしいという要望があった場合は、生徒から直接、 内容を見せてもらいましょう。その場で内容を理解して教えたり、次に指導する内容に時間がある時に目を通しておいたりするのも手です。『新研究』と『整理と対策』は、どちらかといえば基本を網羅した内容の参考書なので専門の指導科目ならば、さっと目を通すだけでも内容や指導法を大まかに組み立てることも難しくはありません。

『新研究』と『整理と対策』以外の問題集や参考書を提案するのも手

『新研究』や『整理と対策』を使った指導がやりづらい、難しいと感じる場合は市販の参考書や問題集を別に 用意するのも手です。特に難関と言われる私立高校や大学の附属校などの入試になると『新研究』や『整理と対策』では物足りないこともあるため、より良い問題集や参考書を提案できるならば、提案しても良いでしょう。

ただ、生徒の中にはたくさんの教材を使うと混乱してしまうから『新研究』や『整理と対策』を軸に指導を進めてほしいという要望をいただくこともあるため、もしも難しそうならば家庭教師センターとも相談してみましょう。

まとめ

『新研究』、『整理と対策』シリーズは高校受験を控えた生徒によく知られている参考書兼問題集です。しかし、 学校でしか原則、購入できない教材でもあります。それにも関わらず『新研究』や『整理と対策』を軸にした 指導をしてほしいという依頼を家庭教師はいただくこともあります。

古い『新研究』、『整理と対策』ならばフリマアプリなどで入手することは可能です。また、指導時間中に内容を 確認して指導を進めていくのも指導科目をしっかり理解している家庭教師なら難しくはありません。本当によく話題になる教材なので高校受験生を担当する際には、何らかの形でどのようなものか目を通す機会があれば、 目を通しておくことをおすすめします。

家庭教師も知っておきたい忘却曲線と技能学習。指導法に生かす方法も解説!


家庭教師の指導をしていると生徒に何度も同じことを教える場面が出てきます。勉強が苦手ではなかった家庭教師だと「何度、同じことを教えれば良いのだろう?」、「この生徒はやる気があるの?」と感じてしまうこともあるかもしれません。勉強が得意だった家庭教師の先生は自然に、知識を定着する工夫や習慣が身についています。しかし、勉強が苦手な生徒だと家庭教師にとって当たり前のことが当たり前ではないのです。そこで本記事では教育心理学の世界では有名なエビングハウスの忘却曲線について解説します。エビングハウスの忘却曲線の原理を覚えて指導に役に立てましょう。

エビングハウスの忘却曲線とは?

忘れるまでの時間と記憶の関係を示したのがエビングハウスの忘却曲線です。ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスが提唱しました。エビングハウスによると人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、 1日後には74%、1週間後には77%、1ヶ月後には79%も忘れているそうです。

もちろん記憶力には個人差はありますが、家庭教師の先生がおさえておきたいポイントは「生徒に一度、教えた だけでは、なかなか身につかない」ということです。

生徒に一度、教えただけでは身につかない。認知・連合・自律の3段階とは?

エビングハウスの忘却曲線を乗り越えた先にも課題は山積みです。単に知識を問うだけの択一、選択式の問題ならば良いのですが数学の問題を解いたり、作文をしたりできるようになる技能学習には認知・連合・自律という3段階があります。

認知は、学習者が課題についての知識を得る段階です。連合の段階では、学習者は知識で得たことを意識しながら覚えた作業に取り組みます。そして最後の自律の段階では自然に知識で得たことが出てくる状態になります。知識として定着した後も数学や作文のような、実際に問題を解いたり書いたりできる段階に達するには目に見えない段階を乗り越えていかなければいけません。

一度、知識を教えただけで生徒が数学の問題を解けるようになったり、小論文を書けるようになったりすることは、なかなかありません。

家庭教師は定期的に教えた内容を定着させる工夫をするべき

エビングハウスの忘却曲線や技能学習の3段階の話から分かることは、記憶と技能を定着させるには一度、口頭で説明するだけでは十分ではないということです。しかし、家庭教師が指導できる時間は限られています。しかし、家庭教師が口頭で「勉強しなさい!復習をしっかりしなさい!」と口で言っても生徒は、なかなかついてこれません。そこで家庭教師は指導を工夫するべきです。

例えば

① 定期的に確認テストをする
② 実際に生徒が手を動かして問題を解くワークを積極的に活用する
③ ただ口頭で教えるだけでなく生徒と対話しながら教える

この3点を意識するだけでも指導はだいぶ変わります。共通するのは、生徒が知識をインプットするだけでなく アウトプットする(実際に思い出して使ってみる)回数を増やす工夫をすることです。逆に家庭教師は指導で知っていることを一方的に話すだけでは、なかなか生徒の学力は身につかないことを念頭に指導するべきです。

生徒が知識を覚えるだけではなく活用できるようにしよう

指導の場で主役になるのは家庭教師ではなく生徒です。そのため、家庭教師はときに生徒を見守る場面も出てきます。例えば指導の場で沈黙が続く中、生徒が問題を解いたり、記憶を思い出したりしているところを邪魔せずに見守らなければいけない時間もあります。生徒が教えた知識を自分のものとして使えるようになるには、生徒自身が記憶・練習を繰り返し根気強く行わなければいけません。特にテストや受験本番では、実際に使える知識・技能がなければ、成功は難しいでしょう。

特に新しい学習指導要領や大学入学共通テストでは、知識をしっかり定着させていることを前提に応用問題を 解かなければいけません。生徒が新しいテストに立ち向かうには日々の復習と繰り返しで学力の土台を作らないと厳しいため、家庭教師は生徒をしっかりサポートしてあげましょう。

まとめ

忘却曲線と技能学習の3つの段階について解説しました。生徒はなかなか、知識を定着させることはできません。 また実際に考えて問題を解く数学や作文などは、生徒がひとりで解けるようになるのも時間がかかります。そのため生徒が繰り返し知識を定着させる仕組み、実際に知識を使ってみる機会を豊富に設けていくことが大切です。 指導では一方的に口頭で知識を教えるだけでなく、生徒が繰り返し知識をアウトプットできる機会を設けていきましょう。

家庭教師に向いている性格といない性格


家庭教師のアルバイトに興味があるけど、「本当に向いているの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。家庭教師の仕事は勉強を教えるだけでなく、1対1で生徒と上手くコミュニケーションをとる力、保護者対応など様々な能力が求められます。理解の遅い生徒に指導する場合は、根気強く教え続ける「忍耐強さ」も必要になるかもしれません。また、悩んでいる生徒に優しい言葉をかけてあげられる性格が必要なときもあれば、厳しく接しなければいけないこともあるでしょう。多感な生徒を相手にする仕事だからこそ、「家庭教師に自分の性格は本当に向いているのか?」と悩んでしまうかもしれません。そこで、本記事では家庭教師に向いている性格と向いていない性格について解説します。

家庭教師に向いている性格

まず、家庭教師に向いている性格を3つ挙げます。

・人に教えるのが好き
・人の成長を喜べる
・コミュニケーションを楽しめる

当たり前ですが人に何かを教えることが好きでないと家庭教師は、やっていて辛い仕事になってしまいます。一方、教えることが好きな人には家庭教師は天職かもしれません。また、教えることで生徒の成長を喜べる人は家庭教師に向いています。そして、コミュニケーションに関しては、前向きに楽しむことができると日々の指導や 業務を進めやすいでしょう。
明るい、物静か、忍耐強い、感情的など人には様々なパーソナルな気質があります。明るい先生には明るい先生の良さがありますし、物静かな先生には物静かな良さがあります。どちらも一長一短で生徒によって相性もあります。しかし、コミュニケーションを取ろうとしない、避けてしまうとなると対人間の家庭教師の仕事はストレスのたまる辛い仕事になってしまいます。

家庭教師に向いていない性格

家庭教師に向いていない性格を3つ挙げます。

・自己中心的
・根気強さがない
・自分の考えを伝えるのが苦手

家庭教師の仕事は生徒に寄り添った個別指導をすることです。そのため、生徒の個性や理解度に合わせた指導を 生徒の立場になって進めていく必要があります。一方的に講義をする予備校講師なら、自己中心的でも分かりやすく素晴らしい講義をすれば問題ありません。しかし、家庭教師は1人の生徒に指導のペースやレベルを合わせなければいけない分、自己中心的な性格では務まりません。

また、根気強さも家庭教師には大切です。生徒の学力や理解度は一朝一夕で、伸びるものではありません。とき には根気強く教えなければいけないこともあります。「1回教えたのにどうしてできないんだ!」という態度を生徒にとってしまうと、生徒はやる気と自信を失ってしまいます。根気強く生徒と向き合うことができる忍耐強さ も教える側には求められます。

また、自分の考えを言葉にして伝えるのが苦手でも家庭教師は向いていません。限られた指導時間の中で教えなければいけない内容を分かりやすく言葉にして伝えるのも家庭教師の仕事です。

家庭教師のアルバイトをしながら成長できる

家庭教師に向いていない性格に当てはまってしまったら、家庭教師の仕事はできないのでしょうか。実は、そんなこともありません。人は成長できます。仕事を通して仕事に必要な資質を後天的に身につけることもできます。
大学生になったばかりで本格的に人に何かを教える経験をしたことがある学生は、それほど多くはないでしょう。
また、根気強さも根気が必要な仕事をしていくうちに身につくこともあります。

そして、教えることを通して自分の考えを伝えるのが得意になることもあります。つまり、向いていない性格でも良い家庭教師になることは不可能ではないのです。もったいないのは、家庭教師に向いていない性格だと自分で思いこんでしまい可能性を狭めてしまうことです。

むしろ、家庭教師に向いている性格ではないけれど、これから成長していきたいと考える人こそ家庭教師をすることで生徒と一緒に成長できるかもしれません。

まとめ

家庭教師に向いている性格は、「人に教えるのが好き」、「人の成長を喜べる」、「コミュニケーションを楽しめる」この3つです。一方、向いていない性格は「自己中心的」、「根気強さがない」、「自分の考えを伝えるのが苦手」の3つです。しかし、自分のことを家庭教師に向いていない性格だと決めつけてしまうと自分の可能性を狭めて しまうことになります。むしろ、向いていないと自覚していても仕事をしていくうえで自然に家庭教師に必要な 資質が身につきます。教えることに自信がなくても経験を積むことで良い先生になれます。最初から完璧な先生になろうとせず、日々、良い先生になろうと思うことが大切なのではないでしょうか。

家庭教師アルバイトの探し方5選


「家庭教師のアルバイトに興味があるけど効率的な探し方が分からない…」

そんな悩みはありませんか。家庭教師のアルバイトを探す方法は様々で、探し方次第で自分の条件にあった家庭教師センターを見つけやすくなります。もし、効率的な探し方を知らなかったらテレビCMで知っている家庭教師センターや近所の知っている家庭教師センターに直接、応募することになるでしょう。しかし、自分が知っている家庭教師センター以外に実は条件の合う家庭教師センターがあることも少なくありません。そこで本記事では家庭教師のアルバイトの主な探し方を5つに絞って解説します。

知人に家庭教師アルバイトを紹介してもらう

知人から家庭教師アルバイトを紹介してもらえることがあります。家庭教師センターに限らず、直接契約で家庭教師をして欲しいと依頼されることも少なくありません。知人から紹介してもらうメリットは、紹介を依頼して くる位なので仕事が決まりやすいところです。また直接契約で家庭教師センター経由の仕事よりも高い時給をもらえることもあります。

しかし、知人からの紹介だと仕事が合わなかったときに辞めづらくなる、トラブルが起きたときに紹介者の知人とも気まずくなってしまうなどのデメリットもあります。

掲示板やマッチングサイトで仕事を探す

家庭教師を探しているご家庭と家庭教師のアルバイトを希望している学生がマッチングできる掲示板などを使って、仕事を探すことができます。ただし、家庭教師センターを通さず、見ず知らずの人と繋がって仕事をするとなると給料の未払いやトラブルに巻きこまれることも珍しくありません。一方、家庭教師センターを通さずに 仕事をすることで多めに月謝をもらえることもあります。ただ、何のつながりも面識もないご家庭と直接、仕事をするのは慎重になった方が良いかもしれません。

指名検索で直接、家庭教師センターに応募する

指名検索とは自分の知っている固有名詞を入力して直接、検索する方法です。GoogleやYahoo!などの検索エンジンに、知っている家庭教師センターの名前を直接入力して、公式サイトを探して直接、アルバイト募集のフォームに応募できます。既に働きたい家庭教師センターが決まっている場合は指名検索で公式サイトを探して、直接、求人に応募するのがおすすめです。

求人サイト・広告から家庭教師センターを探す

家庭教師センターにどんなところがあるのかよく知らない場合は、求人サイトや求人広告で家庭教師の求人を 探してみるのがおすすめです。たとえばタウンワークの公式サイトやindeedなどの求人広告検索エンジンなど を活用することで、知らない家庭教師センターの求人も見つけることができます。また求人を出しているということは採用に積極的なケースがほとんどです。

また、この方法なら複数の家庭教師センターに応募できるため、積極的に応募することで採用される確率を高めることもできます。家庭教師のアルバイトに採用されるには、たくさんの求人に応募することが欠かせません。
もちろん、一つ一つの求人に対して丁寧に志望動機や熱意を伝える必要はありますが、応募をたくさんすることで返信がくる確率が上がります

複数の家庭教師センターに一括で登録できるサイトを活用する

トップ
複数の家庭教師センターに一括で登録できるサイトやサービスを使うのも、家庭教師のアルバイトを探すのにおすすめです。求人サイトや求人広告で応募する場合、ひとつひとつの求人に応募のメッセージを送ったり履歴書を送ったりしなければならず意外に面倒です。

しかし一括で複数の家庭教師センターに登録できるサイトならば、一度、情報を登録するだけで複数の家庭教師センターに応募したのと同じ効果があります。もし、働きたい家庭教師センターが決まっていた場合でも、必ずしも採用される保証はありません。

そのため、指名検索で探す以外に並行して複数の家庭教師センターに一括登録しておくのもアルバイトに採用 されやすくなるためには有効な方法ではないでしょうか。

まとめ

家庭教師アルバイトの探し方を5つご紹介しました。

① 知人に家庭教師アルバイトを紹介してもらう
② 掲示板やマッチングサイトで仕事を探す
③ 指名検索で直接、家庭教師センターに応募する
④ 求人サイト・広告から家庭教師センターを探す
⑤ 複数の家庭教師センターに一括で登録できるサイトを活用する

それぞれの方法に特色があるため、併用して探してみるのもアルバイト探しには有効です。家庭教師のアルバイトは諦めなければ、きっと見つかります。自分にあった方法で家庭教師アルバイトの仕事を探してみましょう。

大学受験で教え子が浪人することになったら?家庭教師のとるべき態度


3月にもなると大学受験の結果が分かります。志望校に合格できる生徒もいれば、滑り止めになんとか合格できた生徒、どこにも合格できなかった生徒もいるでしょう。生徒が満足できる受験結果であれば、家庭教師はお祝いの言葉と大学生活のアドバイスをしてあげれば良いだけです。

しかし、教え子の浪人が決まったり、受験結果に納得がいかなかったりしたときの対応やケアには悩むのではないでしょうか。高校の受験生の担任をする先生も合格した生徒より、不合格の生徒の指導に頭を悩ませるそうです。そこで本記事では家庭教師の教え子の受験結果が思うようにならなかったときに、とるべき態度を解説します。

教え子全員が良い結果を出せるとは限らない

家庭教師の担当する教え子全員が満足のいく受験結果を出せるとは限りません。特にセンター試験から大学入学共通テストになり、従来の受験対策が通用しづらくなりました。たとえば2022年の数学1Aの共通テストは平均点が20点以上も下がり、共通テスト後に受験校の変更を余儀なくされた受験生も少なくありませんでした。 大学受験は過渡期で過去の学校、塾、予備校の経験則通りには、なかなかいかないことが増えています。「こんなずでは…」という結果に家庭教師の教え子がなってしまう可能性も当然、あります。もちろん教え子が志望校に 合格できるのが一番ですが、そうでなかったときにどう対応するかも考えなければいけません。

結果が出なかった受験生に家庭教師ができること

良い結果が出なかった受験生に家庭教師がしてあげられることは何でしょうか。

・浪人する際におすすめの予備校や塾を案内してあげる
・優しい言葉をかけてあげる
・家庭教師として指導の継続を提案する
・別の進路を提案する

など、様々な対応が考えられるでしょう。結果が出なかった受験生に家庭教師ができることは限られています。 それぞれの生徒に、それぞれの最適な対応があるため明確な答えはありません。しかし、共通して言えることは 2つあります。

1:受験の結果をしっかり受けとめ気持ちを切りかえる
2:受験生ファーストの指導をする

指導している側も受験生も残念な受験結果を受けとめるのは苦しいものです。しかし、受験結果が良くても悪くても人生は続きます。一度、立ち止まって結果を受け止めたうえで前向きに気持ちを切りかえることが大切です。 特に当事者の生徒は受験結果で自暴自棄になりすぎたり、ナーバスになったりして冷静な判断ができなくなるときもあります。そんなときこそ、家庭教師が落ち着いて生徒にこれから出来ることを提案してあげましょう

そして、どのような対応をするにしても「受験生ファーストの指導」しなければいけません。たとえば家庭教師センターに「浪人生に再び家庭教師を継続するように話をして欲しい」と言われても、それが 生徒にとってベストな選択肢でないと判断したら、無理に継続を進めるべきではありません。

不合格の連絡後に生徒の家に行く機会がないケースもある

不合格が決まった時点で契約が終了し、そもそも生徒やご家庭と連絡がとれないことも多々あります。そのため 不合格後に家庭教師が生徒の家に行くこと自体がないこともあります。その場合は家庭教師から無理に、ご家庭に連絡をとらない方が良いでしょう。特に不合格直後は保護者も生徒も落ちこんでいるものです。もし、連絡をするとしたら生徒の保護者、生徒から「相談したいことがある」と言ってきたときにしましょう

また、ご家庭の中には家庭教師や家庭教師センターに不合格になったことで、クレームを入れてくるケースもあります。責任感の強い家庭教師だと気が滅入るかもしれませんが、自分を責めすぎないようにすることも大切です。

家庭教師は指導の改善点を振り返ろう

来年度も家庭教師の指導をするとしたら指導の改善点を振り返るようにしましょう。もちろん受験の不合格は家庭教師だけの責任ではありません。最終的な結果は受験生本人次第だからです。しかし、生徒の不合格から家庭教師側で改善できることがあれば、来年度の指導に生かすことができます。生徒の不合格から家庭教師自身も学ぶことが大切です。

まとめ

大学受験で教え子が浪人または、受験結果に満足がいかなかったときに家庭教師がするべき行動や態度について解説しました。受験の結果をしっかり受け止めて、これからできることで最善を生徒の立場で尽くすようにしましょう。また家庭教師を続けていく場合、生徒の不合格を無駄にせずこれからの指導に役立てていく姿勢も大切です。