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【家庭教師あるある】質問に答えるだけでは生徒の成績が伸びない

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家庭教師として経験が浅いと生徒をリードできずに、ただ分からないことを解説するだけの指導になってしまいがちです。例えば学校から出された宿題や課題を解説するだけでは不十分だということです。単に生徒が分からないことを解説するだけの指導では、なかなか生徒の学力を伸ばしてあげることはできません。

生徒の質問にただ答えるだけではなく、家庭教師は生徒の学力を長期的に伸ばす指導をする必要があります。家庭教師がいなくても自分自身で勝手に勉強し受験を突破できるようにするべきです。家庭教師は一生、生徒の隣にいてあげられるわけではありません。生徒をリードしてあげる指導を心がけるために家庭教師として大切な心構えをご紹介します。

家庭教師は分からないことを答えるだけでは駄目

生徒の宿題や質問にただ答えるだけの指導をしてはいけません。もちろん分からないことを答えるのは良いのですが、それだけでは不十分だということです。単なる宿題や課題を解説するだけの指導では、本当の意味での生徒の学力を伸ばせません。

生徒が持ってくる課題や質問だけでなく家庭教師側が、生徒の弱点や伸ばすべき分野をしっかりと把握して適切な課題を生徒に用意するべきです。

生徒の質問に受け身でただ答えるだけの指導では生徒にとって楽な方向に指導が進みがちになってしまいます。家庭教師は学力のパーソナルトレーナーのような働きをするべきです。生徒に対して学力が伸びるように適切な負荷をかけてあげることが結果的に生徒のためになります。生徒をリードする指導を心がけましょう。

家庭教師なしでも自立して勉強できるような指導をする

家庭教師がいなくても生徒が自立して勉強できるようになるような指導が理想です。そのためには家庭教師が生徒にうまく課題を出してあげる必要があります。もちろん生徒には学校の課題もあるため何も考えずに課題を出すだけではいけません。

学校の課題をしっかりとヒアリングして不足があるようなら、家庭教師側からも課題を出したり参考図書を紹介したりするスタンスが良いのではないでしょうか。

主役は家庭教師ではなく生徒。時には見守ることも必要

指導現場の主役はあくまでも生徒で家庭教師ではありません。ときには家庭教師が生徒の前で問題をどのように解くのか実演してみせることは必要です。しかし家庭教師が代わりに課題を解いてあげて生徒が話を聞いているだけの指導は基本的に避けるべきです。生徒の部屋で二人きりになり問題を解いているところをただ見ているだけの時間は沈黙が続きます。もしかしたら慣れていないと少し気まずいなと感じてしまうこともあるかもしれません。

しかし生徒が自分の頭で考え手を動かす時間は生徒の学力を伸ばすために必要です。家庭教師は時には生徒をただ黙って見守らなければいけないこともあるのです。

受験のときに家庭教師は生徒の隣にいてあげられない

当たり前の話ですが家庭教師は受験のときに生徒の隣にいてあげることができません。最終的には生徒はひとりで本番の試験に臨まなければいけません。生徒ひとりでも自信をもって受験に立ち向かうための学力を身につけるためには、生徒に聞かれたことをただ答えるだけの指導では不十分です。

生徒自身が気づいていない理解が不十分な分野や弱点をうまく補う指導を家庭教師がリードして行う必要があります。もしも生徒にただ振り回されるだけの指導をしている自覚があるなら、少し立ち止まって指導方針を見直してみるべきです。

「生徒の質問をただ答えるだけ」になってしまうのは家庭教師あるあるですが、本質的には生徒をリードできていないという問題がある可能性があります。生徒が自立できるように指導をするのが家庭教師の役割で、場当たり的に質問に答えることが仕事ではないのです。生徒が自立してひとりで受験に臨めることをゴールに家庭教師は指導内容や方法を考えるべきではないでしょうか。

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まとめ

家庭教師として経験が浅いと生徒をリードできずに生徒の分からないところを答えるだけになりがちです。家庭教師は受験のときに生徒の隣にいてあげられません。大切なのは生徒が一人でも受験に立ち向かえる学力が身につく指導をすることです。家庭教師が生徒自身ですら気づかない理解が不十分なところや不得意なところを把握し課題を適切に与えるべきです。ときには指導中に生徒を見守り生徒自身で手を動かしながら考える時間を設けることも大切です。生徒が自分自身で考えて行動できることを目標とした指導をしましょう。

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【家庭教師あるある】家庭教師と塾講師どちらが向いている?

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先生のアルバイトといえば家庭教師か塾講師の2択ではないでしょうか。どちらも勉強を教えるアルバイトですから家庭教師にしようか塾講師にしようか悩んでしまうのも無理はありません。もしかしたら家庭教師のアルバイトをしている人が塾講師になろうか考えているケースもあれば、その逆もあるかもしれませんね。家庭教師か塾講師か迷ってしまうのも実は家庭教師を目指す学生や現役の家庭教師あるあるです。本人の適性や求めていること次第で家庭教師が向いていることもあれば、塾講師が向いていることもあります。

そこで本記事では、よく比較される家庭教師と塾講師を比較します。

時給は家庭教師も塾講師も同程度

アルバイトの目的はお金を稼ぐことだけではないかもしれません。しかし時給はやっぱり気になるところではありますよね。実は家庭教師も塾講師もアルバイト代は、それほど変わりません。家庭教師でも塾講師でも時給が高いところは高いですし、そうでないところは、それなりの時給です。

地域にもよりますが家庭教師も塾講師も時給の幅が広く時給1200円〜2400円前後におさまることが多いのではないでしょうか。売れっ子の家庭教師、塾講師なら時給3000円以上というケースもあります。しかし家庭教師でも塾講師でも時給は勤める家庭教師センターや塾次第です。

ひとりの生徒にしっかり向き合えるのは家庭教師

時給は塾講師も家庭教師もそれほど変わらないため、働き方に注目してみましょう。同じ教科指導でも家庭教師は基本的に生徒と一対一、多くても兄弟・姉妹・お友達の同時指導で1対2程度での指導となります。

家庭教師の良いところは、ひとりの生徒としっかり向き合える時間があることです。一概にはいえませんが塾講師は全体指導で、たくさんの生徒を限られた時間の中で一度に指導しなければいけません。そのため、ひとりひとりにさける時間は、それほど長くはありません。家庭教師なら、ひとりの生徒にじっくり向き合い、その生徒に合った指導ができます。また生徒と会話する時間も長くなるため深くコミュニケーションをとれます。

ひとりの生徒にしっかりと向き合う働き方をするなら家庭教師がおすすめです。逆に勉強部屋で生徒と二人きりになってしまうことで、息がつまると感じてしまう人だと塾講師の方が向いているかもしれません。

全体指導や大勢の前で話す力が求められる塾講師

塾講師は基本的に全体指導をしなければいけません。そのため大勢の前で話す力や、分かりやすい板書をつくる力が求められます。同じ内容でも一人に伝えるのと二十人に伝えるのとでは、やり方が変わってきます。目の前にいる沢山の生徒の反応を見ながら、うまく全員に指導する内容を伝えなければいけません。

塾講師には全体指導ならではの大変さがあります。しかし大勢の前で話すのが好きな人、教員採用試験を将来、受験する人、人前で話す力をつけたい人なら塾講師はおすすめです。特に教員採用試験には模擬授業の試験もあるため塾講師で全体指導に慣れておくと有利です。

ただし塾講師はテストの採点や事務作業も塾講師は多く家庭教師よりも時間の拘束が長い傾向があります。アルバイトの時間より学生生活や勉強の時間を確保したいということなら家庭教師の方が基本的に有利です。

短期間でしっかり稼ぐなら家庭教師、長時間働きたいなら塾講師

短期間で集中的に稼ぐなら家庭教師の方が良いでしょう。拘束される時間も一人の生徒に対して約2時間程度です。また採点や事務作業にも時間をあまり取られません。しかし家庭教師よりも塾講師の方が安定して働く時間を増やしやすい傾向があります。

家庭教師が1日で遠く離れたご家庭の指導を複数かけもちするのは、やはり難しいため1日に働ける時間も2時間程度ということが多いようです。塾講師なら頑張れば長時間、働いて稼ぐことができます。つまり短時間だけ集中的に稼ぐなら家庭教師、長時間しっかり働きたいなら塾講師が一般的に良いのではないでしょうか。

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まとめ

家庭教師にも塾講師にも、それぞれメリット・デメリットがあります。家庭教師はひとりの生徒にじっくり向き合いたい人や短期間でしっかり稼ぎたい人に向いています。一方、塾講師は全体指導ならではの大変さを楽しめる人や人前で話せるようになりたい人、長時間しっかり働きたい人に向いています。どちらにも良いところがあるので迷っている人は参考にしてみてください。

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【家庭教師あるある】生徒が自分の出身校より難関大志望だったら?

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家庭教師をしていると生徒が自分の現役時代の在学校や出身校よりも難関大学を志望しているケースも頻繁にあります。例えば家庭教師はMARCH出身だけど生徒は早慶志望のようなケースです。自分が受験生だったときに不合格だった学校の入試を指導しなければいけないこともあります。

・生徒から頼りないと思われたらどうしょう?
・自分が現役時代に不合格だった大学入試の指導なんてできるの?

と不安に感じる家庭教師もいるかもしれません。しかし心配しすぎることはありません。まず入試問題を解く力と分かりやすく教える力は必ずしも一致しません。それに入試と違い指導する範囲は家庭教師の得意とする科目だけです。何より大学・社会人時代でも学び続けていれば学力は向上しているはずです。

しかし、家庭教師の中にはまだ不安を感じるかもしれませんね。
そこで生徒が自分の出身校より難関大学志望だった場合の心構えと対処法をご紹介します。

気にするべきことは偏差値ではない

生徒が自分より難関大学志望でもプレッシャーを感じる必要はありません。家庭教師の世界では生徒の志望校の方が先生の出身校より偏差値が高いケースはいくらでもあります。しかし偏差値を気にしすぎることはありません。むしろ気にするべきことは

・家庭教師が生徒の志望校の入試問題を解けて解説できるかどうか?

この一点に尽きます。

もしも指導で不安を感じるなら生徒の志望校の入試問題を解いてみてください。問題なく解けて自分の言葉で解説できるなら、なんの心配もありません。自信をもって指導にのぞみましょう。

家庭教師がカバーするのは得意科目だけ

家庭教師が指導するのは自分の得意科目だけです。英語の先生なら英語の指導ができれば大丈夫です。

例えば家庭教師が早稲田ではなく青山学院大学出身だったとします。一般的には青山学院より早稲田の方が偏差値だけ見ると難関です。しかし青山学院は英語の入試問題が難しく実際の入試では早稲田の問題よりも難しい英文が出題されているケースも珍しくありません。青山学院は言わずと知れたミッション系の外国語に力を入れている大学で英語の問題だけをみると、難関国立大学よりも難しい問題を出題しており英語が苦手だとなかなか合格できません。

仮に家庭教師が現役時代に早稲田に不合格で青山学院に入学した先生でも、不合格の原因は英語ではなく日本史や国語の成績が振るわなかったからというケースもあります。つまり指導する科目だけで見れば早稲田の英語も難なく解ける先生も多いのです。

生徒に指導力を疑われたら目の前で入試問題を解いて解説する

生徒が仮に先生の指導力を疑うケースがあったら、どうすれば良いのでしょうか。例えば早稲田志望なのに、青山学院出身の先生で大丈夫なのか?と思われてしまうケースです。その場合は実際に入試問題を生徒に解いてもらってから実際に同じ問題を解いて解説してみるのが一番です。

まず早稲田志望の生徒といっても高望みしているだけで、実際の学力は早稲田合格には程遠いことがほとんどです。恐らくそんなに出来ないケースがほとんどでしょう。もしも簡単に早稲田の入試問題をすらすら解けるようなら。その生徒に家庭教師の指導はそもそも必要ありませんよね。

実際の入試問題の解き方を生徒の前で実演したり解説したりしてみてください。生徒も家庭教師の実力と指導力に納得してくれるでしょう。

家庭教師が気にするべきことは「自分の指導する科目の生徒の志望校の入試問題を解けて解説できるかどうか?」だけです。

実績があるなら教え子の合格実績を見せるのも手

指導実績で自分の出身校より難関校に合格させてきた実績があるなら、それをさりげなく伝えるのも有効です。教え子を自分の出身校よりも難関大学に合格させ続けてきた実績があれば問題ありません。予備校でも中堅私立大学出身で教え子を東大や京大に合格させている先生は人気があります。

自分が指導する範囲でしっかりと生徒に教科指導できるかどうか?実績があるかどうか?が重要です。生徒の志望校の入試問題が全く解けない、解説できないということなら家庭教師センターにその旨を伝え適任の先生に代わってもらった方が良いこともあります。

しかし、実績もあり自分の担当科目を指導できるなら何の問題もありません。自信をもって指導にあたりましょう。

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まとめ

生徒が自分よりも難関校を志望していても家庭教師が気にすることはありません。むしろ大切なのは家庭教師が自分の指導する教科で生徒が目指す学校の入試問題を解けて、しっかりと解説できるかどうかだけです。もしも生徒が家庭教師の指導力に不安をもっているなら実際に問題を解いて解説してあげましょう。もしくは指導実績を見せてあげましょう。生徒も安心してくれるはずです。
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【家庭教師と生徒で勉強した内容が違う?】教える際のギャップの埋め方

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家庭教師をしていると現役時代に教わった内容と生徒が勉強している内容が違うことがあります。例えば社会科なら鎌倉幕府が1192年で開かれたと昔は教わりましたが、今では1185年と教わりますよね。学校教育も日々、進化しており2021年にはセンター試験が廃止され大学入学共通テストがはじまります。生徒に勉強を教える際に家庭教師は指導内容のアップデートは必須です。

しかし心配しすぎる必要はありません。本質的な部分では教える内容は変わりませんし、学校の先生も新しい指導内容を生徒に教えるのははじめてです。家庭教師も学校の先生と同様、教わる内容を勉強しながら生徒に教えれば何の問題もありません。大切なのは教える側も勉強し続けることです。今回は教える際のギャップの埋め方についてご紹介します。

今は指導内容が大きく変わる時期:学習指導要領の改定・センター試験の廃止

新学習指導要領のカリキュラムが小学校は2020年、中学校は2021年、高校では2022年度の入学生から実施されます。さらにセンター試験も廃止され大学入学共通テストが導入されます。

設問形式が英語ならば英語の問題文になり、リスニングの試験時間が増加され、国語なら文章問題で使われるテキストが普段の生活で使われるような文章からの出題に変更など、今は大学入試の大変革期を迎えています。家庭教師や学校の先生も今後、このようなカリキュラムの変更に対応していかなければいけません。

対策1:学習指導要領を手に入れる

ギャップを埋める対策1は最新の学習指導要領に目を通すことです。

学校のカリキュラムは文科省が定める学習指導要領をもとに決められます。つまり学習指導要領をおさえることで国の大きな教育方針や指導する内容、重視している内容を押さえられます。実は学習指導要領は文科省のページから閲覧もできますし、大きな書店でも販売されています。教員採用試験でも学習指導要領の内容を問う問題がよく出てくるため、教員を目指す学生もよく買っているため家庭教師から学校の先生になりたい人にもおすすめです。

対策2:新しい参考書を手に入れる

ギャップを埋める対策2は新しい参考書を手に入れることです。

教育系、受験対策に強い出版社も新傾向に対応した参考書を出版します。やはり参考書を執筆する人はその道のプロや有名な方ばかりです。家庭教師が現役時代に勉強した内容を思い返すだけでは、なかなか新しい指導内容に追いつけません。家庭教師も生徒と同様に参考書で勉強して現代の学習内容のトレンドをおさえておく必要があるのではないでしょうか。

対策3:家庭教師センターの研修を受ける

ギャップを埋める対策3は家庭教師センターの研修を受けることです。 家庭教師センターの中には家庭教師の研修に力を入れているところもあります。

もしも研修会に参加できるなら参加して最新の情報を入手しにいくのも手です。家庭教師センターの中で指導現場の知見が共有されることもあり、ひとりで情報を入手しに行くよりも独りよがりにならずに済みます。

答えを導く本質は変わらない

新しく勉強もしなければいけないなんて家庭教師は大変な仕事なのだなと感じた方もいるかもしれません。しかし学習指導要領や大学入試のあり方が変わっても答えを導く本質は変わりません。英語指導をしていたのに急にフランス語を教えなければいけないとなったら大変かもしれませんが、そうではありませんよね。

家庭教師がこれまで学んできたことを土台に新しい情報を上乗せしていくだけで十分、対応はできます。大切なのはこれまで培ってきた教科指導の土台です。そこがしっかりしていれば新しい学習指導要領や参考書で勉強する部分はそこまで多くはないでしょう。教える際のギャップを埋めるには本当に家庭教師側の心がけを少しもつだけで十分です。

指導内容を復習する際に最近の参考書を読んだり学習指導要領に目を通したりするだけでも、新しい指導内容と現役の時に勉強した内容のギャップを埋めることができます。

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まとめ

学習指導要領が新しくなりセンター試験も廃止され教育業界も大きく変わります。家庭教師も教育業界の変化に追いつくための勉強をしなければいけません。学習指導要領に目を通したり、新しい参考書を読んだり、家庭教師センターの研修に積極的に参加しましょう。これまでの教科指導力の土台があれば、そこまで時間はかかりません。

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【家庭教師あるある】間違いを指摘されたらどうする?

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家庭教師も完璧ではありません。ときには間違ったことを生徒に教えてしまうこともあるかもしれません。そして生徒から間違いを指摘されてしまうこともあるのではないでしょうか。生徒に間違いを指摘されるのは気分のいいことではないでしょう。しかし指導を長く続けていれば100%正解という訳にはいきません。

勉強不足で間違いを教えてしまうこともあれば、ケアレスミスや勘違いで間違ったことを教えてしまうことは家庭教師を長く続けていれば避けられません。生徒の中には揚げ足をとるような態度をとってくることもあるかもしれません。そこで間違いを指摘されたら家庭教師はどのような態度をとればよいのかを考えていきましょう。

家庭教師だって分からないことも間違えることもある

東大や医学部の入学試験の問題を一問も間違えずに解ける家庭教師がどれだけいるでしょうか。どれだけ優秀な家庭教師でも満点をとるのは難しいはずです。もしかしたら難関大学の入試問題の指導だけでなく簡単な小中学校の指導でも勘違いした理解のまま大人になってしまい生徒に間違いを指摘されることもあるかもしれません。

家庭教師も完璧ではありません。どんな得意教科でも間違った理解をしていて、分からないことも出てきてしまいます。生徒の前で指導や答えを間違えてしまい指摘されてしまうのは避けたいところです。

しかし、どれだけ入念に準備をして間違いを減らすことはできても100%一度も間違えずに指導をするのは現実的には不可能なのではないでしょうか。そして間違いを恐れすぎては生徒の前で何も喋れなくなってしまいます。むしろ家庭教師は生徒の前で間違った指導をしてしまう前提に立たなければいけません。

間違いを指摘されたら素直に認める

間違いを指摘されて生徒の前でカッとなってしまったり、酷く落ちこんでしまったり、拗ねてしまったりしてはいけません。余計に指導に悪影響が出てしまいます。生徒の前で間違ってしまったら正しい対応をとることが重要です。その正しい対応とは「間違いを素直に認める」ことです。

間違ったことを下手に誤魔化したり、うやむやにしたりしてはいけません。例えばケアレス・ミスなら素直に「うっかりしていました。気をつけますね。」という趣旨のことを伝えるべきですし、根本的に指導内容がわかっていなくて間違えたなら「次の指導までに調べてくるね。」と生徒に伝えるべきです。

一番、よくないのは間違えたことを誤魔化してしまうことです。生徒に間違いを教えたまま、うやむやにしてはいけません。間違いを指摘されたときこそ家庭教師としての態度が試されます。

間違いがあまりに多すぎるようなら教える範囲を勉強しなおす

間違いがあまりに頻繁なら根本的に指導力不足の可能性があります。その際は改めて指導する範囲の勉強を復習するか指導する学年や教科を変えることを検討してみてください。いくら過去に受験で使った科目や学校で狙った科目といえども何年も触れていない内容は忘れてしまいがちです。

しかし質問に対する間違いで生徒から指摘が多すぎる場合、家庭庭教師自身が勉強しなおすか指導する教科や学年を変更する必要があるかもしれません。

重箱の隅をつつくようなミスを指摘する生徒なら交代を検討する

もしも揚げ足をとられてばかりなら生徒との関係がうまくいっていない可能性があります。間違いを指摘されるというより、本質的ではない些細な内容で生徒にいちいち何か指摘されているなら生徒との関係性から見直す機会を設けましょう。家庭教師センターとも連携して生徒指導について相談し、そのうえでどうしても事態が改善されないようなら担当を外れるという選択肢も視野に入れるべきです。

間違いを指摘されたときの態度を生徒はよくみている

生徒は想像以上に家庭教師の先生の態度をよくみています。本当に大切なのは生徒の信頼を失うような態度をとってしまうことです。あまりにも間違いが多すぎる場合、家庭教師の指導力不足や生徒との関係性がうまくいっていないなどの可能性を考えるべきです。しかし、そうでないならたまに間違いを指摘された際の家庭教師の振るまいや態度で生徒からの評価や信頼関係が決まります。

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まとめ

家庭教師も完璧ではありません。生徒から間違いを指摘されることもあります。しかし大切なのは間違ったときにどのように対処するかです。基本的に間違いは素直に認める、そして次の指導に生かすように心がけましょう。また間違いが多すぎる場合は教科の指導力不足か生徒との関係性に問題がある可能性があるので家庭教師センターと相談して対策を練りましょう。

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【家庭教師バイトあるある】生徒が第一志望の学校に受からなかったらどうする?

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家庭教師バイトで受験生の指導を担当することも珍しくありません。そして残念ながら受験は水物で、どれだけ入念に対策をしても不合格になってしまうことはあります。担当した受験生が合格したなら「おめでとう」と声をかけてあげるだけでも良いのですが、難しいのは不合格になってしまった生徒に対する接し方です。

特に不合格直後は生徒によってはひどく落ちこんでしまっているケースもあるかもしれません。しかし受験の合否だけで人生は左右されません。むしろ不合格だったことを引きずって高校や大学などに進学してしまうことで、新生活に悪影響が出てしまうこともあります。

家庭教師は生徒が第一志望に合格できなくても、生徒に前向きに次の進学先で頑張ってもらえるように生徒の背中を後押ししてあげなければいけません。そこで本記事では第一志望に不合格になった生徒にどう接するかをご紹介します。

第一志望に受からなくてもいいんだよと伝えてあげる

まず、第一志望で不合格になった生徒には、必ずしも第一志望に受からなくてもよいのだと伝えてあげるところからはじめましょう。第一志望に合格できなかったことを悔やんだり、場合によっては自己肯定感を失ってしまったり、自暴自棄になってしまう生徒もいるかもしれません。

確かに第一志望の学校に合格させてあげるためのサポートも家庭教師の仕事です。しかし本当に大切なのは進学した後のことまで考えてあげることです。第一志望に合格させてあげられなかったことは家庭教師にとっても、残念なことかもしれません。ただ、まずは不合格だったこと、第一志望に合格できなかった結果を生徒も家庭教師も受け入れてから次のことを考えるのが建設的です。

第一志望じゃなくても夢はかなうし人生は続くことをアドバイスする

第一志望の学校に入学できなくても夢はかなう、人生はまだまだはじまったばかりだと生徒にアドバイスしましょう。文系の大学で勉強する内容は今では自分で本やネットでも十分、学べる時代です。それに今となっては学歴があることで得られる恩恵も小さくなってきました。

ただ特定の学部に入らなければなれない職業もあります。例えば医学部に入らないと医者になれないのに、生徒が医学部に入れなかったらどう答えればよいのでしょうか。その場合は医者になること自体が目的ではなく、病気で困っている人を何とかしてあげるという職業より一歩先のところまで生徒に考えてもらうようにしてはいかがでしょうか。

生徒にとって一番、よくないのは第一志望に入れなかったからと卑屈になってしまい自己肯定感を失って高校や大学での生活を無駄にしてしまうことです。受験はゴールではなくスタートに過ぎないことを人生の先輩として生徒にアドバイスしてあげましょう。

家庭教師の指導に関しては改善できることがないか振り返ってみる

生徒に自己肯定感をもってもらい進路先でも前向きに頑張っていけるように、背中を後押ししてあげるのも家庭教師の仕事です。一方で第一志望に合格させてあげられなかった理由は一体、何だったのか家庭教師側の指導にを見直してみましょう。

例えば問題演習の時間が少なすぎたのではないか、英語なら長文読解や英文解釈をもっと丁寧にやるべきだったのではないか、過去問対策が十分ではなかったのではないか、など何故、自分が担当した生徒が第一志望で不合格になってしまったのかを考えてみることで指導が改善できます。

もちろん家庭教師のサポートだけで生徒が第一志望に合格することはできません。もしかしたら、家庭教師の指導には何の問題もなかったかもしれません。それでも改めて家庭教師は指導方法について節目で振り返るようにすることで、次のよりよい指導につなげられます。

家庭教師センターと結果を共有し次の指導につなげる

家庭教師センターと生徒の志望校不合格の結果を情報共有し、家庭教師センター全体で受験指導の知見をためていくことも大切です。家庭教師センターの中には受験シーズンが終わった後に家庭教師からヒアリングをして、次年度の受験対策にフィードバックするところもあります。分なりの指導方法の改善や近年の受験対策の動向などをしっかりメモなどに記録して共有できるようにしておきましょう。

第一志望に生徒が不合格で残念でしたでは終わらせないことが家庭教師にとっても生徒にとっても、家庭教師センターにとっても大切なのではないでしょうか。

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まとめ

生徒が第一志望の学校に不合格になっても、アフターケアをしっかりしてあげましょう。そして家庭教師の指導方法で改善できたところがないかを振り返ることで次の指導に生かしましょう。生徒の不合格を不合格という事実だけで終わらせないことも家庭教師の仕事なのではないでしょうか。
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【家庭教師バイトあるある】生徒から告白されたらどうする?

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意外と家庭教師バイトであるあるなのが生徒から告白されてしまうケースです。漫画やアニメ、ドラマなどでありがちな展開ですが実際に告白されたら家庭教師はどうすれば良いのでしょうか。

もちろん家庭教師から未成年の生徒に告白するというのは倫理的にも家庭教師センターの就業規則としてもNGです。しかし告白されてしまった場合にどうすれば良いのかは悩みますよね。生徒を傷つけるような断り方も難しいですし、保護者や家庭教師センターに生徒からの告白をすぐさま共有してしまうのも生徒の気持ちを考えると難しいですよね。

そこで本記事では家庭教師アルバイトが告白された場合にどうすれば良いのかをご紹介します。

告白されても先生と生徒の距離感は保つ

中高生の生徒から見れば大学生の家庭教師は年上のお兄さん、お姉さんで魅力的に見えてしまうこともあります。特に異性の生徒に勉強を教えていて頼りになる存在となれば思春期の生徒から好意をもたれることがないとは言い切れません。

まず生徒から告白されても家庭教師の先生と生徒という間柄、距離を保つことが大前提です。多くの場合、家庭教師先の生徒は未成年ですから、家庭教師はアルバイトでも社会人として節度ある振るまいをしなければいけません。家庭教師センターの中には就業規則や社内ルールで異性の生徒との接し方を明確にルールにしていることもあります。社会人として社会規範やアルバイト先である家庭教師センターのルールに沿った態度を心がけなければいけません。

また生徒から告白されたら、異性の生徒への普段の言動や態度などを見つめなしてみることも必要かもしれません。生徒に何か誤解を与えてしまうような態度や言動を普段からしてしまっていないかも考えてみる必要があるのではないでしょうか。

生徒から告白されたら話だけはしっかり聞く

生徒から告白されても距離を保つというのは当然のことですが、距離感のとり方や生徒の思いの受け止め方には十分、配慮してあげなければいけません。

生徒に「君には一切、興味ない!」「子どもが何を言ってるんだ!」など、あまりに露骨な態度をとってしまうのもトラブルのもとになり、生徒の心を傷つけてしまう結果になりかねません。思春期の多感な生徒を相手に指導しているということを忘れないようにしましょう。

生徒から万が一、告白されてしまうことがあったら話はちゃんと聞いてあげるようにしましょう。そして気持ちをしっかりと受け止めたうえで生徒を傷つけないように「気持ちは嬉しいけど、気持ちにはこたえられません」と曖昧な断り方はせずにしっかりと意思を伝えるのが良いでしょう。

保護者や家庭教師センターに相談するかどうかは状況次第

生徒から告白された件を保護者や家庭教師センターにすぐに共有してしまうのもトラブルになりかねません。とてもデリケートな問題ですし、すぐに相談したことは生徒には伝わってしまうものです。場合によっては生徒との信頼関係が大きく傷ついてしまうことになります。

保護者や家庭教師センターに相談する際は慎重に伝えなければいけません。場合によっては家庭教師のところで告白された事実を留めておいた方が良いケースもあります。

一番、良くないのは何も考えずに事実を保護者や家庭教師センターに言いふらしてしまうことです。伝えるときは慎重に、場合によっては家庭教師のところで留めておくと臨機応変に対応するべきです。

トラブルになりそうなら家庭教師の交代も検討する

もしも生徒からの告白が原因で家庭教師と生徒との関係性を保つのが難しい状況になってしまったら家庭教師センターに事情を伝えて、派遣先の家庭を変えてもらうことも検討するべきです。交代して物理的に距離をとればトラブルになることは基本的にありません。思春期の多感な生徒を相手にするため生徒との人間関係で悩むことも家庭教師の仕事をしていれば、どうしてもでてきます。

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まとめ

意外と家庭教師アルバイトあるあるの生徒から告白された際の対処法についてご紹介しました。デリケートな問題ですが思春期の多感な生徒を相手に仕事をしていることを家庭教師は忘れてはいけません。生徒の気持ちや関係性を考えながら社会人として適切な振るまいを心がけましょう。

もしも生徒との人間関係がうまくいかないと感じたら家庭教師センターに、派遣先の家庭を変えてもらうのも現実的な手です。
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【家庭教師バイトあるある】慣れないオンライン指導どうする?

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コロナウイルス感染拡大の影響で大学でもオンライン指導が当たり前になりました。家庭教師のアルバイトでもオンライン家庭教師サービスをはじめるところが増えています。大学でオンライン指導を受けるのが当たり前になったとはいえ、オンライン家庭教師で指導する側になったらどうすればいいのだろう?と悩む大学生も多いのではないでしょうか。そこで本記事では最近、増えているオンライン家庭教師の指導にどう取り組むべきかをご紹介します。

大手家庭教師センターもコロナでZoom指導が当たり前に!?

家庭教師のオンライン指導自体は前からありました。しかしコロナウイルスの影響で対面での指導が難しくなり大手家庭教師センターでもオンライン家庭教師のサービスをはじめるところが増えています。家庭教師のアルバイトをするうえで今後、オンラインビデオ会議のZoomや専用のオンラインソフトを駆使した指導力も求められるのではないでしょうか。

普段からZoomやオンラインソフトを使い慣れることが大切

オンライン指導をするならZoomなどでビデオ会議に慣れるのが一番です。大学の講義も今はZoomをはじめとしたオンライン講義が主流なので現役の大学生はすぐに慣れるのではないでしょうか。またZoomを普段から個人的に使ってみることでホスト側(Zoom部屋をつくる役割)を経験するなど、オンラインビデオを常日頃から使うことが大切です。

また大学のオンライン講義や一般のオンラインセミナーで指導がうまい先生のやり方や段取りを参考にするのもおすすめです。

企業の面接でもオンライン面接や動画PRが流行っている

オンライン指導に慣れることは家庭教師のアルバイトに役立つだけではありません。最近では就職活動でも一次面接をオンライン化して自己PRを動画で録画して会社に送ることが増えています。そのためオンラインでの指導に慣れることで、動画面接や自己紹介PRの動画撮影などにも有利になります。

社会人になってもオンラインでセミナーを配信するウェビナーの仕事やテレフォンカンファレンスをする機会も多いため学生のうちに、家庭教師アルバイトでオンライン指導をしておけば就活でも仕事でも役に立ちます。

大学でオンライン受講する側だけでなく配信する側にも慣れておきましょう。

オンライン家庭教師ならではのノウハウ

基本的にはオンラインでもオフラインでも指導の基本は変わりません。生徒に笑顔でわかりやすく丁寧に教えることが大切です。しかしオンラインならではのノウハウも必要になります。

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タブレットや書画カメラ、専用のソフトを使い板書やノートをうまく生徒と共有するのに工夫が必要です。家庭教師センターの中には専用のソフトを提供していることもあります。しかしオンライン指導のノウハウは家庭教師センターによって異なるため、オンラインで指導する際は所属する家庭教師センターとよく相談しましょう。

オンライン化によってオンライン指導に必要な機材やノウハウがなければ家庭教師のアルバイトにも不可欠になってきました。直接契約をする場合は自分でオンライン指導に必要な機材を揃えノウハウなしで試行錯誤をしなければいけません。しかし家庭教師センターに登録すればオンライン指導の機材やノウハウの心配をせず家庭講師バイトをはじめられます。

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まとめ

コロナウイルス感染拡大の影響で大学の講義をオンラインで受講するのが一般的になる中、家庭教師アルバイトでもオンライン指導をする機会が増えています。普段からZoomをはじめとしたリモート会議のツールに慣れておくことが必要です。オンラインで家庭教師の経験をしておけば就職活動や社会人になってからもオンライン面接やリモート会議などで有利になるため、ぜひ慣れておきましょう。

家庭教師センターに登録すればオンライン指導に必要な器具や使い方、指導のノウハウまでサポートしてもらえるため心配はいりません。書画カメラやタブレット、ビデオチャットも使っていればすぐに慣れるのでオンラインだからといって身構えなくても大丈夫です。
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【家庭教師バイト】苦手科目を担当させられそうになったら?

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家庭教師のアルバイトを希望しているけど

・中高の英語だけでなく小学校の算数も教えられない?
・受験で物理を選択したなら物理も担当してくれない?
・数学だけでなく英語も担当してほしい

など希望科目以外の指導をお願いされたらどうしようと悩んでいませんか。苦手科目の指導をお願いされるのが不安な人は安心してください。頼まれることがあっても指導できない旨を伝えれば得意科目に絞って家庭教師のアルバイトはできます。もちろん苦手な科目でもやり方さえ間違えなければ家庭教師として担当することも可能です。苦手科目を担当させられそうになったときにどうすれば良いのかをお伝えします。

家庭教師センターでは指導可能科目を申告するのが一般的

家庭教師のアルバイトをする際は、指導可能な科目を家庭教師センターに申告するのが一般的です。そのため苦手科目を指導可能科目にしなければ、基本的には苦手科目を担当せずにすみます。しかし、国公立大学の学生で5教科教えられるのでは?と家庭教師センターから期待されるケースもあるかもしれません。

そんなときは指導できる自信がないことを率直に伝えましょう。本当に自信がない苦手科目を担当することで指導がうまくいかなくなることもあるため、無理は禁物です。

無理に苦手科目を担当しなくても家庭教師はできる

家庭教師のアルバイトは無理に苦手科目を担当しなくても得意な科目だけ担当すれば、十分できます。むしろ得意科目の指導法を研究して教材研究を徹底して得意科目のスペシャリストとして家庭教師をする方がうまくいくケースもあります。

・数学の指導なら誰にも負けない
・英語のリスニング指導に自信がある
・物理をわかりやすく教えられる

など得意分野を明確にすることで相性の良い生徒に巡りあえる可能性も高まります。苦手科目の心配をするより得意な分野を伸ばした方がオンリーワンの求められる家庭教師になれるのではないでしょうか。

指導できる科目が少ないと担当できるチャンスは少なくなることも

指導できる科目が少ないと担当できる生徒の母数が少なくなってしまうデメリットはあります。例えば英語と数学を一緒に指導してほしいという需要があります。また、指導できる科目を受験科目に選んでいる人が少ないケースもあります。

得意科目を伸ばしていくのも良いのですが、苦手科目を克服すれば家庭教師として担当できる仕事が増えます。
小・中・高時代は苦手科目でも大学で勉強し直すと意外と分かるというケースもあるため、無理をする必要はありませんが、苦手科目の参考書や教科書を改めて読んでみるのも良いでしょう。苦手科目だったからこそ、勉強が苦手な生徒の気持ちにたった指導ができることもあります。

得意科目を伸ばすのも苦手科目克服もどちらでもOK

・得意科目を伸ばす
・苦手科目を克服する

家庭教師になっても受験生と同じようなことを考えなければいけません。大学受験でも得意科目を伸ばして苦手科目は最低限勉強して合格する人もいれば、満遍なく勉強して苦手をなくすことで合格する人もいます。

家庭教師も同じです。得意科目を伸ばしてスペシャリストになる道もあれば、苦手科目を克服してゼネラリストになる道もあります。大事なのは苦手科目に対して家庭教師として、どのように向き合うかをしっかり決めることです。

得意科目だけ担当することを希望するなら家庭教師センターにもその旨をはっきりと伝えるべきです。一方で苦手科目を改めて克服して指導可能科目にするなら、生徒にしっかりと教えられるように勉強するべきです。

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まとめ

家庭教師のアルバイトをすると苦手科目を担当する話や依頼があるかもしれません。しかし本当に担当するのが難しそうならば家庭教師センターには、担当を希望しないと伝えましょう。得意科目だけでも家庭教師のアルバイトとしてやっていくことは十分可能です。もちろん指導可能な科目が増えれば、担当できる生徒の数も増えるメリットもあるため苦手科目を克服する道もあります。

得意科目に特化した家庭教師になるか、苦手科目を克服し広く教えられる家庭教師になるか、どちらも間違いではありません。大切なのは苦手科目を担当させられそうになったら、どうするのかを事前にしっかり決めておくことではないでしょうか。

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勉強が苦手な子供の気持ちが分からない?勉強が得意な家庭教師の悩み

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家庭教師のアルバイトをする方は勉強が得意か、少なくとも苦手意識がない人が多いのではないでしょうか。勉強も得意だし誰もが知る一流大学の学生、または卒業生だし勉強を教えるなんて簡単だと思って、いざ家庭教師をはじめると

「説明は間違っていないはずなのに、何故、理解してもらえないのだろう?」
「どうして、こんな問題が分からないのだろう?」

と悩むことも少なくありません。家庭教師に指導を依頼するご家庭の中には、子どもが本当に勉強に苦手意識があり最後の手段として家庭教師を頼むケースもあります。そんなご家庭に勉強で苦労知らずの学生が指導すると、

「どうして、こんな簡単なことが理解できないの?」

と戸惑ってしまうのです。そんなとき、家庭教師はどうすれば良いのでしょうか。

名選手は名コーチとは限らない。家庭教師も同じ。

よく野球やサッカーなどで名選手が必ず名コーチだとは限らないと言われます。これば勉強の世界でも同じです。家庭教師が、どれだけ勉強が得意でどんな難問も解けても、解き方や勉強の習慣づけなど指導に長けているとは限りません。

勉強を教えても理解してくれないのは、教えている生徒のせいだと考えてはいけません。自分が問題を解く力と教える力は必ずしも一致しないのです。

偏差値が高い大学出身ならいい先生とは限らない

いわゆる偏差値が高い難関大学出身ならいい先生とは限りません。勉強が苦手な生徒がつまずいてしまう部分を特に悩まずに進めることができてしまうため、勉強が苦手な生徒がつまずくポイントを理解できないことも多いのです。

むしろ、勉強で苦労してきたタイプの学生の方が勉強で苦しんでいる生徒の気持ちが分かってあげられたり、つまずいてしまう部分をよく理解していたりすることもあります。また勉強よりも生徒のやる気を出してあげることがうまい家庭教師の方が、単に勉強を教える技術が高い家庭教師よりも適任であるケースもあります。

逆に言えば、難関大学出身じゃないから家庭教師のアルバイトができないかと言われれば、そんなことはありません。

家庭教師は勉強だけじゃなく指導法を身につけることも大切

家庭教師は単に自分自身で問題が解ければ勤まる仕事ではありません。生徒にわかりやすく伝える力やモチベーションをあげる力も求められます。

例えば小学生の四則演算を解くだけなら、家庭教師なら誰でもできるのではないでしょうか。しかし引き算ならば減加法、減減法といった指導法があり、答えをだす道筋まで理解していなければ生徒を指導できません。英語もネイティブなら誰でも話せるかもしれませんが、英語指導はできないのです。そのため実際に指導をする際は教師用の指導書や、家庭教師センターの研修があれば研修を受けておくことをおすすめします。

家庭教師は生徒と一緒に悩むのも仕事

家庭教師は自分自身で問題を解くのではなく、生徒に問題を解いてもらい粘り強く待つ力も求められます。もしかしたら、自分でスラスラと解ける問題でつまずいているのを見て代わりに解いてあげたくなってしまうこともあるかもしれません。

しかしときには、生徒が悩んでいる時間に一緒に、どうすれば生徒の学力が伸びるのか、モチベーションをあげられるのかを悩める先生の方が良い先生になるのではないでしょうか。

指導に悩んだら家庭教師センターと相談しよう

家庭教師センターを通して、家庭教師をすれば指導に悩んだときに助言を受けることができます。例えば教育アドバイザーや副担任、コーディネーターなど呼び名は様々ですが家庭教師に丸投げせず、チームになって指導をする家庭教師センターがほとんどです。

自分で答えを導き出すのと、生徒が答えを自分で解けるようにするのとでは求められることは異なります。指導に悩んだから家庭教師センターに相談したり、指導方法を研究したり、家庭教師はやることが沢山あるのです。しかし、その分、やりがいもある仕事です。

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まとめ

勉強が得意で家庭教師になった先生は時として勉強が苦手な生徒の気持ちや、つまずきが分からないこともあります。どうして生徒が問題を解けないのだろう?と悩む家庭教師もいるかもしれません。しかし自分で問題を解く力と教える力は別物です。

どうして生徒が躓いているのかを考えてあげたり、指導法を研究して分かりやすく伝えてあげたりする努力を家庭教師はしなければいけません。もしも指導で悩んだから家庭教師センターに相談しながら、指導を改善していきましょう。