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【家庭教師バイト相談】出身高校が地方公立だと不利ですか？

 
 

出身高校はどこまで問われるのか？？

 
家庭教師を希望するご家庭から「○○大学出身の方がいいです」と言われることはあっても、「○○高校出身の方がいいです」と言われることは滅多にありません。出身高校を聞かれるのは、生徒が有名私立中学校に通っている時にたまに聞かれることで、そんな否認度は多くないです。有名私立中学校に通う生徒さんでも10人に1人くらいでしょう。 
 
 

出身高校よりも在学(出身)大学

 
大学名は結構大きな影響を与えます。特にセンター試験を必ずパスして入学している国公立大学の学生は、学力は5教科平均的に高いものを持っているので、採用にはプラスに働きます。私立でも早稲田・慶応などの有名私大であれば、学力は問題ない方の方が多いと思いますが、たまにAO入試で受験していて、「中学数学できません」という方がいるので、そういうこともあり、私立大学よりも国立大学という感じです。もし、私立大学出身であれば、申込時点で、「一般入試なので、中学生5教科OKです！」とアピールしておくと、家庭教師センターとしても安心して生徒さんを紹介できます。 
 
 

一番問われるのは、家庭教師としての経験・意欲

 
生徒のためにどのような指導をしてもらえるのかを家庭教師センターは一番気にしています。 
 
１．真面目に約束を守って指導をしてくれるのか？ 
２．連絡は密に取ってもらえるのか？ 
３．生徒のことを第一に考えて、授業の準備もしてから授業に臨んでくれるのか？ 
４．生徒に勉強を教えられるだけの学力が備わっているのか？ 
 
１と２は人として当たり前のことですが、学生さんだとこの辺がしっかりできないことが多いです。約束を守ること、連絡を怠らない人だと言うことをしっかりと応募～面接までの間で家庭教師センターの方に伝わるように振る舞うことが大事です。 
 
３と４については、面接や履歴書にてアピールをしましょう。特に３は採用側としては非常に重要視しているので、生徒の成績アップのための準備は怠らないという思いを伝えることで格段に採用率は上がるでしょう。家庭教師バイトの支払としては、時間給ですが、その時間だけ働けば良い的な考え方の方には、家庭教師はあまり向かない仕事と思います。 
 
もちろん、経験があれば、それはプラス材料として働きます。家庭教師経験を絡ませながら、上記4点について話ができるとより信用度はアップします。