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家庭教師の生徒の成績が伸びない3つの原因を乗り越 えるたった1つの方法

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成績が上がらないのには様々な原因があります。生徒の問題、親御さんの問題、家庭教師の問題と3者のどこかにあります。しかし多くは「家庭教師を頼んだのに、成績が上らなかった」と家庭教師だけのせいにされてしまいます。これは由々しき事態です(汗)。そんなことを言わせないためにも、しっかりチェックしていきましょう!

なぜ成績があがらないのか?

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家庭教師側の問題点から見てみると、以下の3つがポイントとなってきます。

教え方が生徒にあっていない

家庭教師のペースで進められる子、つまりついて来れる子は問題ありませんが、おそらく家庭教師をお願いする生徒は授業についていかれない子が大多数です。そんな状態の生徒に家庭教師が成績を上げたいがために、その子のレベルに見合わない高いレベルで進めてしまっては、まず成績はあがりません。今一度、自分の進め方は適正か、生徒のレベルを理解しようとしてみてください。自分の進め方に疑問をもってみることは気づきとなり、対策案も立てやすくなります。

相性が悪い

家庭教師バイトは他のバイトと違い、人間関係が濃密なお仕事です。それだけに相性は指導をする上でもとても重要となってきます。自分が中学高校だった頃を思いだすと、気の合わない先生っていませんでしたか?なにをどうしても好きになれない先生っていましたよね。学校という大勢のコミュニティーではそれでもいいのですが(別に数人に嫌われていても授業は成り立つので)、家庭教師という1対1のスペースで生徒に嫌われては授業は成り立ちません。相性はお互いの問題ですが、大事なことは相手を変えようとするのではなく、自分を変えてみるということです。家庭教師側から変わろうとしてみてください。手始めに生徒への思い込みを少し変えてみてください。生徒の良いところを見つけてそこにフォーカスするだけでも、歩み寄れてきます。そうすることで、言葉がけや態度がかわってくるので、生徒もその雰囲気を察知してお互いに距離が縮まっていきます。

家庭教師の能力不足

全教科まんべんなく教えられるに越したことはありませんが、そうでなくても家庭教師はできます。ただ、生徒のニーズが苦手教科だった場合、特に高校生に教えるとなると正直難しいです。また、得意教科でも教える立場となると、どう教えていいのか戸惑うこともあります。しかし、生徒や親御さんは待ったなしです(汗)。いくらバイトといえども家庭教師はできて当たりまえの世界ですから、「この教科は苦手で教えられない」なんてことは許されません。面接時に苦手教科で教える自信がないようならはっきりお話しておきましょう。なんとかなる!と思ったら能力不足を感じさせないように、まずは謙虚に認めて勉強し直してみてください。その行動は自分にも大きな学びとなって新たな自信にも繋がると思います。

自分の問題として捉える

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もうお気づきだと思いますが、成績が上がらないことを生徒のせいにせず、自分の問題として捉えていくことが大切です。悩みでも問題でも自分事は解決しようと考え動きますよね。そうすることで、謙虚に反省ができ、どうしたらいいのかと改善策を考えていけます。

家庭教師バイトの役割は生徒の成績を上げることです。結果ありきの世界なので、正直、大変なお仕事ですが、どんなにレベルの低い子でも・・・いえ、レベルが低い子ほど、伸びる実感を感じられるものです。偏差値40から70に上げてくれとなると、そりゃ~大変ですが(汗)、偏差値40から50はできます!(断言!)。そして50になると、生徒も見える世界が40のときとは違ってくるので、55,60とステップアップしていくものです。

家庭教師自らの問題点を定期的にあぶり出すことをお勧めします。やって無駄と言うことにはならないので、参考にしてみてくださいね☆


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