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中学生相手の家庭教師バイトは本当におすすめ?気になるポイントを解説


「中学生相手の家庭教師バイトに興味があるけど、小学生・高校生相手の指導と迷っている」

このような悩みはありませんか。家庭教師のアルバイトと一口に言っても中学生向けと、それ以外では求められる資質は異なります。中学生は特に多感な時期で小学生・高校生への指導とは違った資質や適性が必要です。
また、せっかくアルバイトをするのですから時給も気になるのではないでしょうか。

そこで本記事では、中学生の指導に興味がある家庭教師バイトを志望する方のために気になるポイントを解説します。

中学生相手の家庭教師バイトの時給相場

中学生相手の家庭教師バイトの時給相場は地域や家庭教師センターにもよりますが、概ね1,300円〜2,000円の間におさまることが多いようです。小学生・高校生の家庭教師バイトの時給の幅とそれほど変わりません。ときどき1コマ2,000円以上のアルバイトもありますが1コマが1時間ではなく90分になっていることもあるため、時給なのか、1コマあたりのアルバイト代なのかは事前に確認しておくと良いでしょう。

中学生相手の家庭教師バイトはどんな人に向いている?

中学生は思春期で多感な発達段階です。中学生なりの人間関係や進路の悩みを抱えています。学校によっては部活などで忙しく疲れた中で家庭教師の指導を受ける生徒もいます。そんな中学生に対して、しっかり向き合って指導できる人は中学生相手の家庭教師に向いているのではないでしょうか。

また、中学校に入ると急に小学校の時に比べて学校の授業の進度が変わり勉強についていけなくなることも出てきます。苦手科目が出てくることもあります。特に家庭教師は苦手科目の指導を担当することが多いため、いかに生徒が苦手を克服できる指導をしてあげられるかも向き不向きに関わってきます。

中学生相手の家庭教師バイトのメリット

中学生相手の家庭教師バイトのメリットは以下の通りです。

・中学校種の教員採用試験の準備になる
・自分の得意科目のみを指導科目にしやすい
・多感な中学生の指導を通して人間的に成長できる

教員採用試験でも特に中学校種を受験する際には、実際に中学生を指導していた経験が生きるでしょう。また、小学校の家庭教師だと国語・算数を両方教えてほしいなどの要望もありますが、中学校の方が比較的、得意科目のみを指導科目にしやすいというメリットはあります。また、多感な中学生相手の指導を通して人間的に成長できる機会にも恵まれています。

中学生相手の家庭教師バイトのデメリット

中学生相手の家庭教師バイトのデメリットは以下の通りです。

・進路指導の要素も入ってくる
・苦手科目の克服が難しい
・生徒が思春期で多感なのでデリケートな対応が求められることもある
・部活などで疲れた状態で指導を受ける生徒も多い

中学生相手の家庭教師だと高校受験が視野に入ってきます。特に3年生を担当する場合は責任重大です。進路指導には家庭教師だけでなく、中学校・保護者・生徒本人それぞれの考え・立場があります。それぞれの立場を見極めながら家庭教師として生徒にどのように貢献できるかを考えて指導するのは、やりがいはありますが大変なところです。

また、中学生指導の場合、苦手科目を担当することも多く、いかに苦手意識を払拭できる指導をしてあげられるかも重要です。生徒が苦手でつまずいている科目を上手に指導しなければいけません。

そして中学生は思春期で多感な発達段階です。小学生よりも素直でもなければ、高校生ほど大人でもありません。
そんな多感な時期をしっかりと受け止められるかどうかも重要です。

あと、意外に見落とされがちですが、中学生の中には部活動が必須の生徒が多く、家庭教師の指導の時間が部活の後になることが多々あります。そのため指導する時間帯が夜遅めの時間が中心になったり、生徒が疲れきったりすることもあります。

中学生向けの家庭教師バイトには、このようなデメリットもありますが、それでもやりがいのある仕事であることに変わりはありません。小学校、高校にもそれぞれ難しいところはあります。あなたの適性がどの校種にあるのかを考えて家庭教師センターに登録すると良いでしょう。

まとめ

中学生向けの家庭教師バイトについて解説しました。中学生は多感な時期だったり、部活が大変だったり、進度が早く苦手科目ができやすい時期です。また高校受験も控えています。中学生向けの指導の大変さがありますが、それでもやりがいの校種です。小学生・高校生の家庭教師バイトと比べて悩んでいる人は参考にしてみてください。

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