大学生だけじゃない?高専生にも家庭教師バイトはおすすめ
家庭教師のアルバイトは大学生だけでなく高専生も募集もしています。高専とは高等専門学校は実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関です。全国に国公私立合わせて57校あり、全体で約6万人の学生が学んでいます。特色としては理系の実践的な内容、たとえば工学やプログラミングなどを5年の一貫教育で学べます。就職にも強いと言われています。
入学時期は高等学校と同じで5年制ですから浪人・留年などを考慮しなければ、高専の4年生は、大学1年生と同じ年齢になります。実は高専生も大学生と同様、家庭教師として需要があります。実は高専生にとって家庭教師はおすすめのアルバイトの一つです。
高専は4年生以降からアルバイトを認めているところが多い
高専は4年生(18歳以降)からアルバイトを認めている学校が一般的です。高専生がアルバイトをすること自体は珍しいことではありません。高専生で近所のコンビニ、居酒屋などでアルバイトをしている人はたくさんいます。大学1年生と同じように高専生も18歳になるとアルバイトをはじめようと考える人が増えます。高専生は理系の学生と同様、忙しいところや勉強が大変なところが多いのですが学生のうちにアルバイトを経験しようと考える学生も多いのです。
高専生は理系に強く家庭教師としての需要がある
家庭教師のアルバイトは一般的に文系科目より理系科目を教えられる人の方が少ないため、理系科目を指導できる学生の方が採用されやすい傾向があります。
特に高専生は理系科目に強いという評判があります。そのため家庭教師センターの間でも高専生は需要があります。特に高校受験の数学や理科といった理系科目の指導、高専受験を希望している生徒の指導で高専生は活躍しています。大学生と比べても高専生が採用で不利ということはありません。特に国立の高専は地域によっては大学と同等かそれ以上に評価されているところもあるようです。
高専生にとって家庭教師のアルバイトは割が良くおすすめ
高専の学生は一般的に、忙しいと言われています。理系の大学生が研究に追われて忙しいのと同様、高専生も普段の授業や実践的な指導を受けているため、それほど暇ではありません。そのため時給が高く拘束時間が短い家庭教師のアルバイトは高専生にとって相性が良いと言えるでしょう。また、高専生の中には人生経験のために接客業と家庭教師の両方のアルバイトを頑張っている方もいます。
高専と家庭教師のアルバイトは両立できる?
高専と家庭教師のアルバイトの両立は一般論としては可能です。しかし、高専生の中にはアルバイトをする余裕がないほど忙しい学科もあります。また、就職活動の時期や高専から大学の編入試験を受ける時期も忙しくアルバイトをする余裕がないこともあります。そのため所属している学科の先輩や先生にアルバイトをする余裕があるかどうかは確認しておくようにしましょう。
家庭教師センターに一括登録してみましょう
高専生が家庭教師のアルバイトをするなら、複数の家庭教師センターに登録するのがおすすめです。複数の家庭教師センターに登録しておけば条件の良い案件から仕事が選びやすくなります。特に忙しい高専生は、通勤するのが大変な遠方のご家庭はなるべく避けて通いやすいご家庭の指導に入るのがおすすめです。また、就職活動や入試のときにスケジュールの融通がつきやすい指導先の方が良いかもしれません。
一つの家庭教師センターだと条件の良い案件を探すのが難しいかもしれませんが、複数の家庭教師センターの案件の中から選べるなら、確率的に条件の合う案件に巡り合える可能性は高くなります。また、事前に高専の学業と両立できそうかどうかは指導に入る前に家庭教師センターとよく相談しておきましょう。
まとめ
高専生にとって家庭教師は条件がよく割の良いアルバイトの一つです。高専4年生(18歳以降)からアルバイトができる学校が一般的なので、家庭教師に挑戦してみても良いのではないでしょうか。高専生は理系科目に強いという評判で、しかも、理系科目を指導できる先生は需要があることから、家庭教師のアルバイトの案件が回ってきやすい傾向にあります。
ただ高専は忙しくアルバイトできる余裕があまりない学校も多いため、家庭教師のバイトをはじめる際には学業との両立ができそうかどうか先輩や先生に相談しておくと良いでしょう。条件の合う案件を探すなら複数の家庭教師センターに登録をしておくことがおすすめです。