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家庭教師アルバイトの大変なところ5選

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家庭教師アルバイトはやりがいがあり時給も高く人気のあるアルバイトです。しかし、良いことばかりではありません。家庭教師には大変なことも当然あります。人によっては家庭教師が続かずに辞めてしまうこともあるようです。しかし世の中のどんな仕事も大変なポイントはあります。大変なポイントが違うだけともいえます。
アルバイトをするなら大変なポイントを自分が我慢できることかどうかをしっかり考えることでミスマッチを防げます。そこで本記事では家庭教師の大変なところ5選をご紹介します。家庭教師のアルバイトで大変なところを、そんなに苦だと感じなければ家庭教師の適性有りかもしれません。

大変なところ1:家庭教師は勉強がやっぱり大変

家庭教師は勉強が大変です。得意科目を指導教科にしようとしても、いきなり希望してなかった小学生の算数の指導を依頼されることもあります。また得意科目の指導ができたとしても受験時の学力をキープするか、それ以上の水準に保っていなければいけません。つまり自分の学力を維持し続けるのも大変です。さらに大事なのは自分が問題を解く力と生徒に教える力は、また別だということです。いかに分かりやすく生徒に噛み砕いて教科内容を教えてあげられるかも工夫しなければいけません。

そして、学習指導要領が変わったことで現役時代と教科指導の範囲が変わったり、学校ごとの受験対策のことも考えたりしなければいけません。やはり家庭教師は勉強が大変なので、それが苦にならない人でなければ指導していて辛くなってしまうでしょう。

大変なところ2:家庭教師は自分がテスト前でも休みづらい

家庭教師のアルバイト学生も大学のテストを受験しなければいけません。しかし自分がテストでも家庭教師バイトは休みづらいのです。特に単位を取るのが難しい試験が控えている中、生徒の指導もするのは大変なことです。
家庭教師の学生は教える側であると同時に教わる側でもあります。うまくアルバイトと大学を両立できなければ家庭教師のバイトは大変なのではないでしょうか。

大変なところ3:家庭教師は途中で辞めるのが難しい

家庭教師には指導者としての責任があります。そのため辞める際には区切りの良いときが望ましいでしょう。例えば学期や学年の終わりなど節目でないと辞めづらいアルバイトです。小売店や外食店に比べて途中で辞めづらいアルバイトなので長期的な計画を立てて、アルバイトを自分の生活に組みこまなければいけません。特に受験生を担当した場合は途中で受験を控えた生徒を置いて辞めるのは難しいでしょう。無理ではありませんが心情的に辞めづらいですよね。

大変なところ4:家庭教師は保護者とのやりとりが大変

家庭教師は保護者とのやりとりも大変です。保護者の方にも様々な方がいますが中には気難しい方もいます。公立学校の先生でも生徒指導より保護者対応の方が大変だと感じている先生も多くいらっしゃるほど、保護者対応で苦労している方もいるのです。

家庭教師は生徒指導だけしっかりしていれば良いかというと、そうではありません。家庭教師の月謝は保護者が出していることが一般的なので保護者との関係を良好にしておく必要があります。生徒だけを相手にしていれば良いと考えている人は考えを改めた方が良いでしょう。

大変なところ5:家庭教師は待っていても仕事が来ないこともある

家庭教師センターに登録しても家庭教師の依頼が全然、まいこんで来ないこともあります。家庭教師を必要としている生徒とのマッチングがうまくいくかどうかの問題なので指導力があり、熱心でも運が悪いと仕事が全然ないこともあるのです。しかし家庭教師センターは一つではありません。実は複数の家庭教師センターに一括で登録できるシステムもあります。もし依頼が来ない場合は複数の家庭教師センターに一括、登録してみることをおすすめします。

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まとめ

家庭教師の大変なところ5選をご紹介しました。

1:家庭教師は勉強がやっぱり大変
2:家庭教師は自分がテスト前でも休みづらい
3:家庭教師は途中で辞めるのが難しい
4:家庭教師は保護者とのやりとりが大変
5:家庭教師は待っていても仕事が来ないこともある

この5つを見て大変だなと感じた方もいれば、これ位なら大丈夫と感じた方もいるのではないでしょうか。どんなアルバイトでも大変なこともそうでないこともありますよね。もし家庭教師のアルバイトが向いてないなと感じるなら無理に家庭教師を目指す必要はないでしょう。無理に指導をはじめても長続きしません。

しかし、この5つを我慢できそう、または乗り越えられそうという本気の方は家庭教師を目指してみませんか。大変なところもありますが時給も比較的、高く家庭教師は生徒の成長を見守れて感謝もされるやりがいのある仕事なので本気の人にはおすすめです。

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