家庭教師が指導でもっていくと良い持ち物5選
・家庭教師のアルバイトでご家庭に訪問するときの持ち物は何が必要?
・家庭教師バイトの前に必要なものを用意しておきたい
意外に家庭教師がご家庭に訪問する際にもっていく持ち物について、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。アルバイトをはじめる前にどんなものを用意するべきか事前に知っておきたいですよね。現在、家庭教師をしている方は他の先生がどんな持ち物を用意しているのか気になるかもしれませんね。
そこで本記事では意外に悩む家庭教師が、指導でもっていくと良い持ち物を5つに絞ってご紹介します。最低限、これだけもっていけば訪問先のご家庭でもきっと困りません。
ルーズリーフ
指導する際に口頭だけではなく紙に書いて説明する方が分かりやすいことがあります。特におすすめなのは、ルーズリーフです。ルーズリーフなら指導中に解説した内容をそのまま生徒に渡すことができます。生徒もバインダーを用意しておけば管理しやすいため、基本的にはノートよりもルーズリーフの方が使いやすいのではないでしょうか。ルーズリーフは大学生の家庭教師なら授業・講義でも使えるので、家庭教師指導用の専用ノートをわざわざ用意するよりも荷物もかさばりません。指導関連の参考書・問題集
. 指導する教科の参考書・問題集も忘れてはいけない持ち物です。家庭教師も人間ですから手元に参考書がある方が、指導中に教える内容を忘れた時にも見返せるのは安心ですよね。また生徒に解いてもらう問題集も指導内容によってはあると良いでしょう。問題集や参考書が荷物としてかさばるならコピー機などを使って、必要なページだけ持参するのも手です。英語・古文などの指導なら英和辞典や古語辞典なども指導の役に立つでしょう。スマホまたはタブレット
スマホは普段の生活でも持ち歩いている人が大半ではないでしょうか。スマホは指導のためのお役立ちツールとしても大活躍します。例えばネットにつながっていれば検索して必要な情報や資料を生徒にその場で見せることもできます。またスマホは時間をはかるストップウォッチにもなります。必要ならばスマホよりも一回り画面が大きいタブレットを使う手もあるでしょう。アプリを使えばスケジュール管理などにも使えます。また英和辞典や古語辞典などは持ち歩きが大変なので、スマホやタブレットに辞書アプリを入れて代用するという手もあります。印鑑
印鑑が必要になるケースは意外にあります。例えば指導が終わったら指定の用紙に印鑑を押すなど、家庭教師センターによって決まりがあります。それ以外にもアルバイト先の家庭教師センターに面接に行く、契約をするなど様々な場面で印鑑を使います。もしも印鑑が手元にないなら自分用の印鑑を用意しておきましょう。筆記用具(ペン・マーカー・定規・コンパスなど)
筆記用具は家庭教師にも必要です。事務手続きで何かを書くこともあれば、指導中に何かを書くのに使うこともあります。ボールペン、消しゴムで消せる鉛筆やシャープペンシル、真っ直ぐ線をひくための定規、数学や算数の指導をしているならコンパスなどを最低限、用意しておくのがおすすめです。また蛍光ペンは赤・青・黄色など3色程度、用意しておくとルーズリーフで生徒に説明する時、解説を書くときに便利です。【番外編】家庭教師センターから指定された持ち物
家庭教師センターから指定された持ち物も当然、もっていきましょう。例えば印鑑を押してもらうための出欠確認の用紙などは多くの家庭教師センターで渡されます。家庭教師センターによって違いはありますが、指導の最後に保護者の方の印鑑と先生の印鑑を押してもらう形式が多いようです。また家庭教師センターによっては指定の参考書やパンフレット、指導カルテなどを用意していることもあるので特に指導、初日はしっかりもっていく ものを確認しておきましょう。まとめ
家庭教師が指導の際にもっていくと良いもの5選をご紹介しました。① ルーズリーフ
② 指導関連の参考書・問題集
③ スマホまたはタブレッ
④ 印鑑
⑤ 筆記用具(ペン・マーカー・定規・コンパスなど)
他には家庭教師センターから指定された持ち物などが、指導の際にもっていくものになるでしょう。大体の持ち物が分かれば、どれ位の大きさの鞄を用意すれば良いのかなども分かりますね。また指導の中で紹介したもの以外にも持っていった方が良いものが見つかるかもしれません。ただ最初はとりあえず紹介した5つと家庭教師センターが指定するものをもっていけば大丈夫でしょう。