家庭教師が複数の生徒をかけ持ちは本当にできる?
・家庭教師のアルバイトで複数の生徒をかけ持ちしたいけど、本当にできるのか不安…
・複数の生徒を掛け持ちして指導しないと稼げないのでは…?
このような疑問や悩みを抱えている大学生が多いのではないでしょうか。
特に家庭教師の仕事をはじめてする人は、掛け持ちで稼ぎたいと思う反面、本当に掛け持ちに耐えられるのかと心配になってしまうこともあるかもしれません。
家庭教師は時給が高い反面、うまく掛け持ちをしなければ稼ぎづらいという現実があります。もし家庭教師のアルバイトでしっかり稼ぎたいと思うなら掛け持ちを避けては通れません。
家庭教師の掛け持ちは可能
家庭教師の掛け持ちは可能か不可能かでいえば可能です。多くの家庭教師のアルバイト学生が複数の生徒をうまく掛け持ちしています。掛け持ちと言っても二人なら余裕を持って指導できるでしょう。ただし、三人、四人となってくると、大学の授業やサークルなどとのスケジュールの兼ね合いを考えなければ難しくなるかもしれません。また就活や定期試験などの特別なイベントがあれば、掛け持ちしている生徒が多いとスケジュールのやりくりが大変になる可能性があります。家庭教師が掛け持ちできる生徒数はどう決める?
いきなり三人、四人の生徒を掛け持ちするのは大変です。家庭教師の仕事自体がそもそも向いていなかったと感じたら、やめる時に三人、四人の生徒を巻きこんでしまうことになります。そのため最初は一人、多くて二人の生徒を掛け持ちするところからはじめ、余裕があれば三人目、四人目と指導する生徒を増やすのがおすすめです。実際に家庭教師の指導をしてみないと、大学やサークルとの時間の兼ね合いがどの程度、都合がつくのか分からないものです。
忙しい大学・学部なら生徒一人を担当するのも大変かもしれません。一方、自由な時間が多い大学・学部なら三人、四人の生徒も無理なく担当できるかもしれません。
家庭教師の掛け持ちをするメリット・デメリット
家庭教師を掛け持ちするメリットはお金の面と、経験が早く積める面の二つです。掛け持ちをすれば週の稼働時間が増えるので、お金を稼ぎやすくなります。また、様々な生徒を受け持つことになるので、指導力も短期間に伸ばすことができます。一方、デメリットは想像以上に拘束時間が長く学業やサークル活動に支障が出る可能性です。特に三人〜四人のご家庭に訪問するとなると通勤が大変です。もちろん、それぞれの生徒にオーダーメイドの指導法を考えなければいけないので、教材研究などの負担も重くなります。
家庭教師の掛け持ちは一つの家庭教師センターからが良い?
家庭教師の掛け持ちをする際に、一つの家庭教師センターから複数の生徒を紹介してもらうのと、複数の家庭教師センターから生徒を紹介してもらうのと、どちらが良いか悩むかもしれません。一概にはいえませんが、一つの家庭教師センターから複数の生徒を紹介してもらえるなら、一つの家庭教師センターに絞って仕事をする方が手続きや連絡などの手間が煩雑にならないのでおすすめです。ただし、一つの家庭教師センターに登録しても、複数の生徒を紹介してもらえないケースがあります。その場合は少し手間ですが、複数の家庭教師センターに登録するのがおすすめです。
他の仕事と家庭教師バイトはかけもちできる?
家庭教師のアルバイト代だけでは足りないという方は、生徒のかけもちではなく、他の職種のアルバイトとの かけもちも可能です。詳しくは下の記事を参照してみてください。家庭教師バイトは他のバイトとかけもちできる?注意点は?
例えば、
・飲食店
・小売店
・塾や予備校
・企業の有給インターンシップ
・短期、日雇いバイト
等とかけもちができるでしょう。家庭教師のアルバイトだけでなく他の職種を経験することで社会経験が身につくでしょう。
まとめ
家庭教師のアルバイトで複数の生徒をかけもちできるかどうかについて解説しました。多くの家庭教師アルバイトの学生が複数の生徒をかけもちしています。ただし、大学やサークルなどとの兼ね合いもあるため、最初は、1人か2人の生徒を担当して余裕があったら生徒を増やしていくのが現実的でしょう。また、複数の生徒を担当する場合は基本的に一つの家庭教師センターから仕事をもらうのがおすすめです。しかし、登録しても複数の仕事を紹介してもらえない場合は複数の家庭教師センターに登録するのも手です。
下のアドレスから複数の家庭教師センターに一括登録できるので、興味があれば活用してみてください。
https://camlife.info/sys/tutors/add