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就職活動を乗り切る最強アイテムは家庭教師バイトで身につけろ★その2「行動力」

今回も「就職活動を乗り切る最強アイテムは家庭教師バイトで身につけろ★」シリーズの第2弾として「行動力」についてご紹介します。
家庭教師バイトで養われる「問題処理能力」「行動力」「コミュニケーション能力」が就職活動に必要な力という過去記事も合わせてご覧ください。

家庭教師アルバイトで身に着く力 問題処理能力・行動力・コミュニケーション能力


目標がもたらす行動力の底力

人は目標があると、その目標が強ければ強いほど行動にうつします。心理学では行動分析といって「A先行刺激→B行動→C結果」(ここでは目標を先行刺激とします)の流れで、行動が促されていきます。これをABC分析(三項随伴性)といいます。結果が自分にとって良いこと、嬉しいことだとその行動はどんどん加速していくようになります。

行動文責ABC分析

行動力を発揮するには

上記の「A先行刺激(目標)→B行動→C結果」にそれぞれ当てはめて考えていきましょう。

家庭教師バイト
・A 先行刺激(目標)=「希望の高校に合格させる!」
   ↓
・B 行動(対策)=「高校の過去問題を毎回10ページ解いてもらうように時間配分する」
   ↓
・C 結果 =「毎回の過去問チャレンジが功を奏して、見事高校合格!」


就職活動
・A 先行刺激(目標)=「この会社に就職して、やりたかった〇〇の部署につく!」
   ↓
・B 行動(対策)=「自分の強みである〇〇について、自己主張をする」「会社の下調べをしっかりとし、自分の行きたい部署と自分のできることを関連づけてアピールするための対策」
   ↓
・C 結果 =「面接に見事合格!晴れて希望の会社、部署に就職決定」


もう、お気づきだと思います。上記の家庭教師バイトと就職活動の一連の流れをみて、目標がしっかりと具体的になっていると、なにを行動すればいいのかが、おのずとわかってきて行動として現れます。それもその行動はかなり具体的となり、的を得て行動できます。結果は後からついてくるといいますが、まさに目標と行動がセットであれば結果がついてきます。

上記からわかるように、【行動力】とは闇雲に動くことではなく(ある意味それはそれで意味はありますが)、先行刺激となる目標を定めることで、行動力がパワフルになります。家庭教師バイトではその行動力が随所で必要となってくるので、就職活動のいいトレーニングと言えます。

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