【家庭教師あるある】出されたお茶菓子は素直にいただくべき?
家庭教師の先生も、お家の人も悩むのが「休憩時間のお茶菓子をどうする?」問題です。基本的にお茶菓子をいただけることは家庭教師にとって有難いことです。またお菓子を食べながら談話をする時間は家庭教師と児童・生徒の距離を縮める貴重な時間になります。
しかし、
・苦手なお菓子を食べられない
・ダイエット中であまりケーキや甘いものを食べるのは控えたい
・残してしまったら申し訳ない
・気をつかってしまう
・たまにならいいけど毎週だとちょっと・・・
など、出されたお茶菓子で悩んでしまう家庭教師の先生も多いのではないでしょうか。そこで本記事では家庭教師が悩む「お茶菓子問題」について解説します。
先生だけじゃない?お家も悩む家庭教師のお菓子問題
・お茶菓子を出さないと失礼にあたるのでは?・でも毎回、お茶菓子を用意するのは金銭的に負担がかかってしまう
実は家庭教師だけではなく受け入れる側のご家庭も、お茶菓子問題で悩んでいるケースが少なくありません。家庭教師センターの中には「休憩中のお茶菓子は不要です」と明言しているところもあります。お茶菓子を巡る問題は昔から家庭教師だけでなく、ご家庭にとっても悩んでしまうテーマの一つでした。
事前にお菓子についてルールを決めておくのがおすすめ
実は家庭教師もご家庭も内心どうすればいいんだろう?と「お茶菓子問題」で悩んでいます。おすすめの解決策は事前に話合いをして、ルールを決めておくことです。何も決めずに指導に入ってしまうと、先生とご家庭の双方が気を使いながら「お茶菓子」をどうするべきか悩んでしまうことになります。事前にお茶菓子はお茶を一杯、用意してもらえれば十分です、お饅頭が苦手で食べられません、自分で休憩中の飲み物は持参するのでお茶菓子は不要です、など事前にご家庭の人に伝えて相談してルールを決めてしまいましょう。
お茶菓子に手をつけなくても「ご馳走様でした」
お茶菓子が出てきた際に、どうしても手をつけられないときもあるかもしれません。そんなときは無理にお茶菓子に手をつける必要はありません。その代わり手をつけてもつけなくても「ご馳走さまでした」など、一声、感謝の気持ちを言葉にしてあげましょう。お茶菓子の休憩時間が家庭教師と生徒の距離を縮めることもある
お茶菓子のある休憩時間が家庭教師と生徒との距離を縮めることもあります。生徒にとって、お茶菓子の時間の休憩が一息できる時間になることもあります。もしも、ご家庭がご厚意でお茶菓子を出してくれて特に問題がなければ素直にお茶菓子をいただきながら生徒とコミュニケーションをとる時間を設けることが、結果的に生徒のためになることもあります。特に小学生の指導となると、なかなか長時間、勉強だけに集中するのは難しいのではないでしょうか。お茶菓子の時間が生徒にとっても安らげる時間になることも多いので、家庭教師、お家の方だけではなく指導を受ける生徒の意見も汲み取ってあげたいですね。
まとめ
お茶菓子のことで家庭教師の先生も、ご家庭の方も悩んでしまうケースは少なくありません。事前にお茶菓子や休憩時間をどうするのかを話あってルールにしておけば、後から悩まずにすみます。最初に相談してしまうのがおすすめです。しかし、お茶菓子の時間が生徒にとって息抜きや家庭教師とコミュニケーションをとりやすい時間になったりすることもあるため、生徒の意見も踏まえて「お茶菓子」の時間をそれぞれ、うまく決められると良いですね。