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大学生じゃなくても家庭教師になれる?高専生・大学院生・大学校生でも大丈夫!


家庭教師のバイトは大学生だけしか応募できない?

そう思う方も多いかもしれませんが、実は高専生・大学院生・大学校の学生でも、家庭教師として活躍することが可能です。大学生と同等、またはそれ以上の学力や専門性がある学生も多いはずです。本記事では、大学生以外の立場でも家庭教師バイトを目指せる理由や、そのメリット・注意点について解説します。

高専生でも家庭教師は可能?

結論から言えば、高専生でも18歳以上であれば、家庭教師バイトに応募可能です。実際、家庭教師センターによっては高専生の登録を受け付けているケースもあり、特に理系科目やプログラミング、数学などの分野に強みを持つ高専生は需要があります。

5年制の高専課程を履修中でも、大学相当の知識を有していると判断されることがあり、中学生や高校生の指導に対応できる力があると見なされます。中学生の中には高専の入試を視野に入れる生徒もいます。地元の高専生は、そんな生徒への需要もあります。

大学院生はむしろ歓迎されやすい

大学院生も家庭教師のアルバイトをすることは可能です。もともと大学時代から家庭教師をしていて、院生になってからも続けているというケースも少なくありません。大学院生になってから新しく家庭教師を始めるという人も少なくありません。

ただし、研究や学業との両立を考えると、指導時間の調整が必要になることもあるため、無理のないスケジュールで始めることが重要です。

大学校でも応募できる?

防衛大学校や職業能力開発大学校などの「大学校」も、学士課程と同等の教育機関として扱われることが多く、家庭教師センターによっては登録可能なケースがあります。職業的・実践的なスキルを有する大学校の学生は、情報系や理工系の指導において強みを発揮することもあります。ただし、登録フォームで大学名が入力しづらいこともあるため、詳細は直接相談するのが安心です。

家庭教師バイトで重視されるのは「人柄」と「教える力」

家庭教師として求められるのは、必ずしも大学のブランドや偏差値だけではありません。

以下のような要素が評価されやすい傾向にあります:

・志望校への合格経験
・得意科目のわかりやすい説明力
・コミュニケーション能力や保護者との対応力
・時間管理や責任感のある行動

そのため、高専生や大学院生、大学校生など、学習経験と教える意欲がある人なら十分に活躍可能です。

登録時の注意点とアピールのコツ

家庭教師センターへ登録する際は、ただ学校歴を書くだけでなく、内容に一工夫加えることで採用率が高まります。たとえば「高専」「大学校」など、一般的な大学と異なる名称の学校に通っている場合は、「理系に特化した高等専門学校」「職業能力開発に特化した大学校」など、簡単な補足を添えて記載することで、家庭教師センターや保護者にも理解されやすくなります。

また、得意科目や指導可能な学年だけでなく、「自分がどのように勉強してきたか」「どの科目に苦労し、どう克服したか」といった経験談もプラスすると、仕事の依頼も来やすくなるでしょう。さらに、指導経験がなくても、塾講師・家庭教師の見習い・教育系のボランティア・弟妹への指導経験などがあれば、それも立派なアピール材料です。なにより経験がなかったとしても「やる気」があれば家庭教師として採用される可能性は十分あります。

複数登録でミスマッチ防止!選ばれる講師になるコツ

家庭教師バイトを始めるとき、よくあるのが「思ったより仕事が来ない」「自分の得意分野と合わない生徒ばかり」といったミスマッチの悩みです。

せっかくやる気があっても、登録先が限られていると、自分の強みが活かせる案件と出会えるチャンスも少なくなってしまいます。

そこでおすすめなのが、複数の家庭教師センターに登録しておくことです。

たとえば、キャンパスライフのようなサービスでは、1回の登録で複数の家庭教師センターと連携できるため、自分に合った案件の紹介を複数の企業から同時に受けられるメリットがあります。

また、以下のようなポイントを意識すると“選ばれる講師”になれる可能性もアップします。

・「高専生」や「大学校」など、少し珍しい経歴は補足説明を加えて丁寧に記入
・得意科目や過去の受験経験を具体的にアピールする
・指導経験や学外での活動実績なども、しっかり書いておくと信頼感につながる

特に、理系の専門知識や難関受験の体験談などは、家庭から高く評価されやすい傾向にあります。
まずはしっかり自己分析をして、自分の強みを最大限に伝えましょう。

まとめ

大学院生や高専生、大学校の学生など、大学生以外でも家庭教師バイトは十分に可能です。
それぞれの強みを活かせば、指導力や人柄を評価され、信頼される家庭教師になれるでしょう。登録時には、自分の専門性や得意科目、指導経験などをしっかりアピールするのがポイントです。

キャンパスライフのように複数の家庭教師センターとつながれるサービスを活用すれば、家庭教師の依頼も来やすくなります。家庭教師を目指す方は登録してみてはいかがでしょうか。

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