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入試シーズン到来!家庭教師ができる最大の戦略とは

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受験生を持つ家庭教師の一番の悩みは「入試対策」だと思います。
希望の学校の問題集をとにかく解かせる!はい、必要なことですよね。ただ、それだけでは不十分なんです。問題集を与えるだけでは家庭教師の力量が問われるってもんです(マジです)。
できる家庭教師は対策を綿密に立てるのですが、まずはその入試の「正体」を知らなくては、対策も立てられません。「公立高校入試 問題分析資料集」より入試分析についてまとめてみました。

入試分析の必要性

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家庭教師の役割の一つに「入試分析」があります。高校の入試は、ある程度似た傾向が何年も続きます。毎年傾向が変わるようでは、高校側の求める学力がいつも「ぶれて」いることになるので、そういった意味合いからもレベル的にも似た問題傾向となります。つまり事前に分析することで、問題傾向を知ることがある程度可能ということになります。これは入試対策を立てる上で大いに役立ちますね。

●2つのメリット

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入試分析には2つのメリットがあります。以下にまとめてみました。

メリット1:不安になったり動揺することが減る

人は正体の分からないものほど不安や動揺を掻き立てられます。入試は「難しそう」「何から手を付けたらいいのか」などのような不安を感じます。そんな時、分析した結果の問題傾向を知っていることで、その正体を見ることができます。難しいと思っていた問題が分析したことで苦手意識がなくなりスムーズに解けたり、試験に対する怖さが事前の分析結果を知ったことで減り緊張なく挑めたなど、生徒の不安や同洋を解消してくれます。

メリット2:目標点時間配分など、具体的な戦術を組み立てられる。

分析により、生徒の問題点となっている事柄に関して具体策を立てることができます。それこそが、合格に導く戦略です。例えば合格目標点に達するためには、得意な問題から確実に解いていくという作戦や、時間内に高得点を取るためにどういった問題に時間をかけたらいいのかというような時間配分を計画するなど、生徒に合わせた合格への具体的戦術を立てることができます。

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入試は「限られた時間に可能な限り高い点を得る」競技といっていいです!
この限られた時間でペース配分を誤ると「時間切れ」という、取れるはずの問題を落としたり、難問に動揺してしまい実力を発揮できないといった、学力以外の要素で合否が分かれる可能性が大きいです。
だから入試問題の「正体」を分析することで、それぞれの得意不得意に合わせた「戦術」を組み立てることがとても大切となってきます。

「入試」に動揺はいりません。家庭教師が「入試分析」をしっかり行い、傾向を知り対策をたてることにより、生徒は「戦術」を持って入試に挑めます!受験生をもつ家庭教師の本領発揮はこの「分析」にかかっています。大事な教え子に戦術を教える・・確かな師弟関係で「入試」を乗り切ってください!

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