catchimage

家庭教師個人契約サイト比較!アルバイトするならこのサイトを選べ!厳選7サイト!!


家庭教師アルバイトを個人契約ではじめるには、個人契約サイトに登録する方法があります。

個人契約は家庭教師センターの中間マージンがかからない分、家庭教師のアルバイト代の手取りも増え、ご家庭が払う月謝や仲介手数料も節約できます。もちろん、個人契約はトラブルが起きたときには先生もご家庭もお互い自己責任で対処しなければいけない大変さはあります。しかし、うまく活用すれば家庭教師側にとっても、ご家庭にとっても良い出会いのきっかけとなるでしょう。

本記事では、家庭教師個人契約サイトを7つご紹介します。2023年、現在のおすすめサイトを選んだので参考にしてみてください。

家庭教師のTo-LAST


・紹介料7,800円(ご家庭のみ負担・2023年情報)

家庭教師のTOLASTは、株式会社Doopeが運営する家庭教師として働きたい人と、家庭教師を必要としているご家庭をつなげる個人契約サイトです。

株式会社Doopeは家庭教師の個人契約サイト以外にも家事代行のマッチングサイト、業務用エアコンの取り付けサービス、外壁塗装サービス、Webサイトやシステムも手がけています。

多くの個人契約家庭教師登録者が写真付きで情報を公開しており、家庭教師情報が見やすくなっているのが特徴。事務局から投げかけられた質問に先生が答えるような形式になっており、その質問を読むことによって、その人の人となりがよく分かるようになっています。このような仕掛けにより抜群の集客力があるサイトです。

サイトの使い心地と見た目は、10年以上前から続く個人契約マッチングサービスのため、少し古い印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、現在でも活発に登録、更新されており、登録者も依頼者のマッチングがしっかり行われています。対象地域は日本全国で都市部だけでなく、地方都市にまで及びます。

登録者も10年以上続いているサイトだけに、とても多く、2023年の情報では東京だけで20,000人以上、大阪でも9,000人以上、愛知県で3,000人以上の登録あります。地方都市では登録者数が減少しますが、それでも数百人単位の登録があります。

公式サイトの情報によれば毎年5,000名程度のペースで登録されているようで、豊富な人材が登録しているサイトと言えるでしょう。

個人契約の家庭教師紹介diy

・紹介料7,000円(ご家庭のみ負担・2023年情報)

Diy(ディ.アイ.ワイ)は、創業2001年9月)の老舗の家庭教師の個人契約サイトです。個人契約サイトの草分け的な存在として知られています。

公式サイトによると、年間質問数約1万件、延べ登録教師数約17万名、メルマガ購読者数約1万6千名の国内最大級の家庭教師紹介サイトとされています。

サイトの使い心地と見た目は、20年以上前から続く個人契約マッチングサービスのため、やや古い印象があります。しかし、アルバイトを探している人、先生を探している人が必要としている情報が網羅的にまとめられています。Webサイトの見た目、使い勝手は古いかもしれませんが、少し触ってみて眺めていれば、特に迷うことなく使えそうです。

・メルマガ登録で求人情報が無料配布される
・教師登録時に面接なし(紹介時は面接あり)
・指導報告書の提出なし
・オンライン指導や家庭教師宅指導も可能
・教師側に対する違約金なし

など、家庭教師アルバイトに寄り添ったサービスやシステムが採用されています。

家庭教師のASK


・費用は採用決定後の紹介料18,000円(税別)(ご家庭のみ負担・2023年情報)

家庭教師のASKは個人契約による国内最大級のマッチングサービスです。
公式サイトによると、申込み数は37,000人を突破。先生の登録者数も20,000人を突破しています。

対象エリアは全国で都市部から地方の学生まで家庭教師として登録できます。登録・生徒紹介・授業開始後にかかる費用は一切ありません。また、未経験の方でも安心して授業が行えるようにサポートしているのも特徴。

・面接マニュアル
・指導開始マニュアル
・指導書・指導日報のテンプレート

この3つがサポート用の資料としてもらえるため、初めて家庭教師アルバイトを始める際の参考になるでしょう。
2023年9月の段階で、教師登録者数は東京で約4,800人、神奈川出約2,200人、千葉で約950名、大阪で約2,100名程度と、十分な登録者がいます。

ASKの特徴は、申し込みから面接まで全て担当者が間に入って対応し、電話でのご相談も受け付けしているところです。一般的な個人契約のデメリットとして挙げられる「直接交渉の難しさ」を緩和する工夫があります。

家庭教師の総合情報


・個人契約の紹介料無料(2023年情報)

家庭教師情報の掲示板から始まった老舗サイトです。最近では、家庭教師の個人契約の他、家庭教師センターへの一括資料請求、家庭教師アルバイト一括登録の情報提供も行っています。

1999年開設の老舗サイトで、サービスを提供するというよりも、名前の通り家庭教師の総合情報サイトという位置付けです。サービスサイトではないため、利用は基本的に自己責任ですが、紹介料が発生しないのが特徴。
使い勝手は昔ながらの掲示板という印象です。

マッチングTeacher


・紹介料金9,800円(ご家庭のみ負担・2023年情報)

マッチングTeacherは、個人契約ができるマッチングサイトです。また、特徴として、塾・スクールの求人も受けられます。家庭教師の仕事がなかなか見つからなくても、塾・スクールからの仕事をはじめられるため、家庭教師に限らず教える仕事をしたい人におすすめできます。

また、採用お祝い金として塾・スクール講師に採用されるとECサイトでお馴染みのAmazonの商品券3,000円分がプレゼントされるユニークな取り組みもしているようです。

運営会社はキャリアエデュケーション株式会社で、マッチングティーチャーだけでなく塾講師ナビという、塾講師専門求人サイトも運営しています。家庭教師だけでなく塾講師にも興味がある方は、マッチングTeacherだけでなく塾講師ナビも利用してみると良いかもしれません。塾講師ナビはマッチンTeacherよりも新しいサイトで全国の塾講師の求人を効率よく探せます。

先生マッチング


・紹介手数料7,300円

2019年にはじまった比較的、新しい個人契約サイトです。

老舗の個人契約サイトに比べると、PR写真や動画登録もあるため、文字だけで先生を選ぶのは不安という方におすすめです。老舗のマッチングアプリ・サイトに比べると登録者は少ないものの、一人ひとりの先生の人柄などが分かりやすいサイトなので、ご家庭視点で考えると良い先生を探しやすいでしょう。

ただし、登録されている家庭教師の数は老舗サイトに比べると、多くないようです。また、PR写真、動画登録できる機能はあるものの、使うかどうかは家庭教師の判断に任されているため、必ずしもアップロードする必要がありません。

サイト自体は新しく使いやすく、見やすいのですが登録者数に関しては老舗の個人契約サイトの方が多く、動きも活発なようです。ただ、登録者数が少ないからこそ、選ばれやすくなる可能性もあるため、試しに登録してみると良いご家庭と巡りあえるかもしれません。

Precepter


手数料:29,800円(ただし、永久に何度でも何回でも利用可能)

Precepterは医学部生限定の家庭教師個人契約サイトです。ご家庭負担の手数料は29,800円と一見、高そうに見えますが、一度、29,800円を払えば何度でも何回でも無期限で、医学部生の家庭教師を探せます。このサイトの特徴は、他のマッチングサイトとは異なり、医学部受験生のための専門的な指導ができる講師陣です。登録講師は全員が現役の医学部生であり、医学部受験を実際に経験してきた強みがあります。

もし選んだ講師との相性が合わない場合、何度でも選び直すことも可能です。医学部受験は厳しい競争がある分野ですが、Precepterの登録講師の指導を受けることで、成功への道が見えて来るでしょう。

個人契約の際には契約書を用意しよう

個人契約サイトで家庭教師とご家庭がつながれば、家庭教師センターに支払う仲介手数料を節約できます。中間マージンを負担しなくても良いのは、家庭教師にとってもご家庭にとってもメリットです。

しかし、マッチングサイトやアプリで個人契約をする際には、家庭教師側もご家庭も契約書をしっかりと交わすことをおすすめします。例えば、交通費や指導がキャンセルされた際の取り決めなど事前に決めるべきです。書面で決めておかないと、後から水かけ論に発展してしまう恐れがあります。

個人契約サイトがこれだけあれば、家庭教師センターを運営している会社は既になくなっていそうなものです。
しかし、20年以上個人契約サイトが存続しているにも関わらず家庭教師センター各社も運営が継続されています。個人契約サイトにはない家庭教師センターの良さがなければ、ここまで家庭教師センターは存続できていないとも考えられます。

やはり、個人契約サイトはトラブルが起きないときは、良いのですが、トラブルが起きてしまうと対処が大変になるのです。だからこそ、家庭教師センターが仲介役になるシステムが令和の今でも続いているのです。個人契約サイトを利用する際は、トラブルが起きることも前提に考えて契約書を用意しましょう。

家庭教師センターの複数登録も仕事探しにおすすめ

家庭教師の個人契約サイトは、一部を除き、家庭教師アルバイトに対するサポートは最小限か、ほとんどありません。あくまでも、家庭教師にとってもご家庭にとっても直接契約サイトの利用は自己責任のもとで使うべきサービスです。個人契約サイトも20年以上続くところがあることから、十分に機能してはいますが、家庭教師アルバイトを初めてする人にとっては、不安になるところもあるかもしれません。

家庭教師の個人契約サイトの利用がもし、不安だと感じたら、家庭教師センターに複数登録できるサイトの活用がおすすめです。

●キャンパスライフ家庭教師 https://camlife.info

一般的に、家庭教師センターに登録する場合、一つ一つの業者に履歴書を送り、面接を受け、場合によっては学力テストも受けなければいけません。

しかも、家庭教師センターに登録してもアルバイトをなかなか紹介されないケースもあります。場合によっては半年以上、何も連絡がないことも珍しくありません。

しかし、複数の家庭教師センターに一括登録できるサービスを利用すれば、面倒な自己PRや履歴書を送る作業、面接などを何度もする必要がありません。しかも、複数の家庭教師センターに登録すれば、単純に仕事の依頼が来る可能性が高くなります。また、複数のオファーが同時に来たときには、条件の合う依頼を選ぶこともできます。

まとめ

家庭教師の個人契約サイトについて紹介しました。

個人契約サイトは家庭教師センターの中間マージンがなくなることで、家庭教師側にもご家庭側にもメリットがあります。自己責任でうまく使えば家庭教師のアルバイト先を探す便利な手段の一つになるのではないでしょうか。

ただ家庭教師センターが間に入らないことで手厚いサポートを受けられず、トラブルになった場合は自己責任で対処しなければいけない難しさがあります。もし、サポートがある方安心という方は家庭教師センターに一括登録してみることをおすすめします。

●キャンパスライフ家庭教師 https://camlife.info

高時給・安心家庭教師センターへ

今すぐ登録する 友達に紹介する

他のコラム

関連記事

家庭教師バイトの稼ぎは時給以外にも注意!実際の稼ぎを左右してしまうポイント

関連記事

家庭教師バイトの依頼を円満に断る方法【条件が合わない!時間がない!】

関連記事

学生が家庭教師バイトを探す方法5選を紹介!

関連記事

家庭教師にもおすすめ?教員採用試験対策の雑誌は指導のヒントになる

関連記事

家庭教師バイトの気になる年齢制限【浪人生や留年経験は大丈夫?】