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家庭教師センターに登録しながら個人契約はNG?やめた方が良い理由


家庭教師センターに登録してアルバイトをしていると、ときどきご家庭から個人契約のお誘いを持ちかけられることがあります。家庭教師センターが中に入ると手数料がかかるため、個人契約で手取りが増えるのではと前向きに考える学生も多いのではないでしょうか。しかし、何も考えずに個人契約を進めてしまうと思わぬトラブルに巻きこまれるかもしれません。本記事では家庭教師センター経由の仕事をしていて、個人契約の誘いにのってしまうデメリットについて解説します。目先の収入を追いかけることで、かえって損をしてしまう恐れもあるため注意しましょう。

契約違反で損害賠償請求などの恐れあり

家庭教師センターの依頼を受けている学生家庭教師が個人契約をしてしまうと、学生側もご家庭側も契約違反を理由に違約金などを請求されるリスクがあります。

事例:長男が指導してもらっていた家庭教師から、事業者を通さず直接契約すると入会金がいらないと言われ、次男を教えてもらう約束をした。事業者から契約違反になるからと違約金を請求された。

このケースは東京都の公式ページの「東京くらしWEB」で実際に相談があったトラブルです。家庭教師センターの中には規約に「先生と直接交渉することを禁止」とする条項を入れているケースが少なくありません。そのため、家庭教師側から個人契約を持ちかけるとご家庭に大きな迷惑がかかってしまう恐れがあります。

ご家庭だけでなく家庭教師が家庭教師センターから損害賠償請求などで訴訟、そこまでいかなくても厳重注意されるでしょう。

生徒・保護者との関係が難しくなる

家庭教師センターを介さないことで、生徒・保護者との関係性が変わってしまう可能性があります。例えば、直接契約になった途端、足元をみられるようなケースも考えられます。約束してもらっていた分の月謝が支払われなかったり、少なくなったりすることもあるでしょう。また、直接契約に切りかわったことで無理難題を要求されてしまう恐れもあります。振り返ると家庭教師センターが間に入っていたからこそ、お互いに良い関係でいられたということも少なくないようです。特に家庭教師は派遣先のご自宅に一人で指導に入るため、ご家庭の中の人間関係が難しくなると働きづらくなります。

トラブルが起きても誰も守ってくれない

個人契約をしてしまうと、全てが自己責任になります。仮にご家庭とトラブルになっても一人で解決しなければいけなくなります。仮に月謝を払ってもらえなかったら、泣き寝入りすることになりかねません。法的な措置をとるにしても専門知識も時間も必要です。契約書などを事前につくっておくなど個人契約には、さまざまなノウハウがなければ自分を守れません。トラブルが起きてしまった後では、遅いでしょう。

家庭教師センターを介して仕事をするメリットは、普段、感じられないことかもしれません。しかし、個人契約をしてはじめて、メリットに気づけるのではないでしょうか。

後ろめたい気持ちになる

家庭教師センターとの契約に違反して働くのは、後ろめたさがつきまとうのではないでしょうか。うしろめたさがある状態では、なかなか指導に集中できません。また、言わなければバレないだろうと思っていても、さまざまなところから個人契約の話は漏れてしまうものです。損害賠償のリスクを恐れながら指導をするとなると一般的な学生だと気が気ではないでしょう。

もし、個人契約をするなら一度、全ての関係を精算する

家庭教師センターに不満があり、個人契約で仕事をしたいという学生もいるかもしれません。その際には、家庭教師センター経由で知り合ったご家庭の指導はしないことをおすすめします。そして、登録している家庭教師センターを一度、解約して個人で仕事を探しましょう。

しかし、家庭教師センターの紹介なしに仕事を探すには工夫が必要です。また、指導に入るご家庭を自分で本当に信頼できるかどうかを見極めなければいけません。

もし、あなたが所属している家庭教師センターに不満があるなら、他の家庭教師センターに登録してみるのもひとつの手です。家庭教師センターと言っても経営方針などは様々で、あなたに合うところもあれば合わないところもあるでしょう。複数の家庭教師センターに登録しておけば、ある家庭教師センターに不満があっても別のところでは気持ちよく働けるということもあるはずです。

まとめ

家庭教師センターに登録しながら、個人契約に移行するのはおすすめできない理由について解説しました。特にご家庭、学生家庭教師の双方に契約違反、損害賠償請求などの恐れがあるため避けるべきでしょう。個人契約で仕事をしてもご家庭とのトラブルが起きると、全て自己責任で解決する必要がでてきます。

もし、現在、所属している家庭教師センターに不満があるなら複数の家庭教師センターに登録しておくのがおすすめです。所属先によっては時給が上がったり、働きやすくなったりすることもあります。個人契約をするより 他の家庭教師センターで仕事をしてみるのがおすすめです。

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