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家庭教師アルバイト×就職活動 活かせるネタ Vol.2『苦手意識の克服』


以前も話にあった就職活動で意識しなければならない3要素、
その中の一つ【問題処理能力】という点から家庭教師という仕事について考えましょう。 家庭教師とは『担当生徒の総合プロデューサー』です。アルバイトとはいえ親御さんの理解さえ頂ければどのように育てるのかは自分次第であり、そしてその生徒さんは大なり小なり多くの問題を抱えているはずです。

つまり、それだけ家庭教師という仕事は話せるエピソードの宝庫だという事ですね。 その問題とは受験・親子関係・不登校・性格・生活などなど、多岐にわたります。

今回のVol.2の話せるエピソードは選んだテーマはこちら、
◎苦手意識を持った生徒の意識改革◎

自分に対する自信がない事というのは、そのまま勉強に対する意欲もなくなってしまいます。『どうせ自分にはやったって出来ない』といったように、ネガティブな意識を持ってしまいます

この問題を解決した先生の回答を【問題処理能力】について意識したものとしないものとで書き分けてみます。

自分が問題処理能力に長けている、という説明をする際に、
①『アルバイトの家庭教師で担当していた生徒は自分に対する自信を失っており、勉強に自発的に取り組もうという姿勢が見られませんでした。その事に対して私は自発的な姿勢を取り戻させようと理解していない基礎の基礎から指導し、普段の生活から勉強に慣れさせていきました。その甲斐あってか彼は少しずつ良い成績を出していけるようになり、勉強に対する自信も取り戻していきました。』

②『アルバイトの家庭教師で自分に自信のないという生徒を指導していた時、彼はその自信のなさから勉強にも消極的になるとの事でした。まずその解決にあたって自信がないから勉強が出来ないのではなく、勉強が上手くいかないから自信も失ってしまっていると仮定、理解していなかった基礎の基礎から指導しました。そして毎回の小テストで彼のできる最大限難しい問題を解かせていく事で勉強に対する意欲を維持・継続させていく事で結果自信を持たせる事に成功しました。』

以上2例を比較した時、
1は自分が主体ではなく、生徒が主体になっています。『彼は…取り戻していきました』など、つまり生徒のサクセスストーリーになっており、自分のアピールにあまり効果的とは言えません。

2はしっかり『自分がこう考え、その考えに基づいて行動し、結果を出せた』という様に自分の問題処理能力を主張することが出来ています

これは両方ともアルバイトで家庭教師を務める同一人物の事ですが、書き方や意識することを変えるだけで印象はガラリと変わります!
向こうが知りたいのは『自分がどのような人間で、どのように貢献できるか』です。

ぜひ意識してほしいと思います☆

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