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意外に悩む家庭教師バイトの服装と髪型。どうすればいい?

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家庭教師のアルバイトをこれからはじめよう!と考えている人が意外に悩むのが服装と髪型です。

・スーツがやっぱり無難?
・ジャケットを着ておけば大丈夫?
・ジーパンでも良い?
・髪は染めたら駄目?

など不安になってしまう人が沢山います。家庭教師センターによって服装や髪型の就業規則(ルール)はもちろん異なるので最終的には家庭教師センターに相談して決めるのがおすすめです。しかし特にどこの家庭教師センターに登録して働くか迷っている方、塾講師のアルバイトと迷っている方は一般論を知りたいですよね。そこで本記事では家庭教師の服装と髪型をどうすれば良いのか解説していきます。

家庭教師は私服が主流。塾講師はスーツが基本。

一般論としてよく言われるのが

・家庭教師は私服でO K
・塾講師はスーツが基本

この2つです。アルバイトを選ぶ基準にスーツを用意するのが面倒だから家庭教師を選ぶという人もいるかもしれませんね。塾講師バイトのスーツは大学の入学式で使ったものでも大丈夫ですが、アルバイトのためにスーツをいちいち洗ったりクリーニングに出したり、ときには体型が変わって買い替えたりすると意外な出費になります。一方、塾講師でスーツに慣れておくと就職活動のときにスーツの着こなしや扱い方で困らずに済むメリットもあります。

家庭教師は私服OKが一般的です。大学の講義が終わってから着替えずに、そのままご家庭に訪問もできます。スーツに着替える手間や手入れをせずに済むのは家庭教師バイトのメリットです。就職活動のときにスーツに慣れておいた方が良いかもしれませんが、お金を稼ぐためのアルバイトでスーツの着替えや手入れは面倒だと感じる人もいるかもしれませんね。

家庭教師も印象の悪い身だしなみはNG

「家庭教師の服装は私服でOK」といっても印象の悪いみだしなみはNGです。印象の悪い身だしなみは避けましょう。

例えば

・穴のあいたジーンズ
・太すぎたり細すぎたり形が変わったパンツ
・度が超えたアクセサリー
・香りが強い香水
・汚れた靴
・だぼだぼのパーカー
・派手な色の髪色、髪型
・ぼさぼさの長髪
・シワが多い服
・何日も洗っていない服・下着
・肩にフケがついている…

など印象の悪い身だしなみを自分なりに書き出してみましょう。また、学校の友達、ご家庭の人、家庭教師センターの職員などに客観的に服装についてアドバイスをもらう機会を設けましょう。例えば革靴は手入れをしていないとすぐにボロボロになってしまいますが、ボロボロのまま履き続けてしまっていることに気づかないままの人もたくさんいます。

家庭教師のおすすめの印象の良い服装

NGになりそうな服装や髪型を避ければ家庭教師のアルバイトをする際には特に困りません。しかし印象の良い服装、無難な服装を知っておくとアルバイトをする際に服選びに困らずに済みます。

・清潔感のあるジャケット(初回はジャケットが無難)
・襟付きのシャツ
・白いブラウス
・程よいサイズのパンツ、スカート
・清潔感のある髪型
・セミフォーマルな革靴

この辺りがおすすめです。特に初日の印象や心証が大事なので最初は私服でも、ややフォーマルな服装を心がけた方が良いでしょう。

生徒と保護者の視点をもてば正解は見えてくる

服装や髪型についてよく悩む方もいますが自ずと顧客視点でものを考えることができれば正解は見えてきます。
例えば自分が保護者だったら?生徒だったら?と考えてみてください。自分の鏡を見て、こんな服装の家庭教師が来たらどう思うかなと考えればとるべき服装も分かります。その上で家族・友人・家庭教師センターの人からも客観的な意見をもらえば服装や髪型で大きく外すことはないでしょう。

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服装と髪型と同様に印象を左右する表情

服装や髪型も大事ですが表情も印象を大きく左右します。例えば昨日の大学の講義の3コマ目に先生が来ていた服装の色、ネクタイ、ジャケットなどを覚えていますか。意外と覚えていないのではないでしょうか。

一方、表情はどうでしょうか。笑顔で講義をしていたか、何だか機嫌が悪そうだったかなど表情などは思い出せませんか。実は服装、髪型だけでなく表情や声のトーンも印象を大きく左右します。場合によっては服装や髪型以上に印象に残ります。服装・髪型を整えたら今度は鏡の前に向かって自分の表情を確認してみてください。はじめて会う人を安心させてあげあれる表情をしているでしょうか。服装、髪型だけではなく表情や声のトーンも 意識できるようになると、ご家庭の保護者や生徒を安心させてあげられます。

まとめ

家庭教師の服装は基本的に私服でOKです。ただし、印象の悪い身だしなみは生徒や保護者を不安にさせてしまいます。自分を客観視して不快感を与えない服装や髪型を心がけましょう。また服装・髪型だけでなく表情や声のトーンにも気をつけると、より生徒、ご家庭の方に信頼される家庭教師になれるはずです。

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